あさり

あさりの魅力

あさりの魅力とは何でしょうか。

あさりの魅力は、料理のレパートリーが多く、栄養素も豊富なことだと言われています。

まず、あさりと言えば、お味噌汁の具材にするのが一般的ですが、パスタのソース、クラムチャウダー、パエリアなど洋食のレパートリーも多いのが特徴です。

また、磯の香りもそこまで強くないので、初めての人でも食べやすいのが魅力の1つだと言えるでしょう。

さらに、あさりには、豊富なミネラル、アミノ酸などが含まれており、貧血予防や、高血圧予防、動脈硬化予防など、体にもいい食材だと言われています。

日常的に、あさりを食卓に取り入れるだけで、食事の栄養バランスも整うと言えるでしょう。

あさりの栄養と効能

あさりには、どんな効能があるのでしょうか。

あさりの小さな身には、豊富なビタミン群、鉄分、タウリン、亜鉛などが含まれています。

まず、あさりに含まれるビタミン群、鉄分には、貧血を予防する効果だけでなく、肝機能を強化する効果があります。

ただ、鉄分は体に吸収されにくいため、出来るだけ他の野菜と一緒に食べたり、日常的に少量を摂取するのが効率的です。

また、あさりに含まれるタウリンには、高血圧を抑え、動脈硬化や生活習慣病を抑える効果があり、亜鉛には、新陳代謝を活性化させたり、味覚を正常に保つ効果があると言われています。

あさりのカロリー

あさりには、どのくらいのカロリーが含まれているのでしょうか。

あさりには、100gあたり、30カロリーほどが含まれており、むき身1つ(8g)は2カロリーほどと、とてもヘルシーな食材だと言えるでしょう。

このカロリーの低さは、貝類の食材の中でもトップクラスで、豊富なアミノ酸や鉄分なども含まれているだけでなく、価格も貝類の中では安いため、日常的に食べるのにオススメの食材です。

もちろん、あさりだけでなく、栄養分の吸収を助ける野菜や肉類も一緒に摂取する必要がありますが、あさりはお味噌汁の具材だけでなく、貝ごと酒蒸しにしたり、パエリアやパスタの具材にするなど料理のレパートリーも幅広いと言えるでしょう。

おいしいあさりの見分け方

おいしいあさりは、どうやって見分けたら良いのでしょうか。

あさりは、見た目で鮮度やおいしさを見分ける事が出来る食材で、貝の模様が鮮明で、横幅の広い物は、中の身も十分に育っているため、おいしいと言われています。

また、すでに死んでしまっているあさりは、殻が開いてしまっているため、殻がしっかりと閉じていて、塩水につけた時に水管をだすあさりは、生きている証拠で鮮度が高いと言えるでしょう。

ちなみに、あさりは、火を通すと殻が開いてくるのですが、この時に殻が開かないものもすでに死んでしまっているため、食べる前に取り除いた方が良いと言われています。

あさりの価格の目安

あさりの価格は、いくらぐらいなのでしょうか。

あさりの価格は、産地などによっても異なりますが、生あさりのパック詰めの場合、100gあたり、130円~300円あたりだと言われています。

ただ、ネットでは、手のひらサイズの大貝のあさりも販売されており、1キロあたり1500円~2000円ほどが価格の目安になるでしょう。

また、スーパーで販売されているのは、ほとんどが中国産のあさりで、国内産のものに比べると、2割~3割ほど安い事が多いようです。

ちなみに、すでに殻が獲ってある向きボイルあさりの場合には、1キロ1300円~1500円ほどで購入できる事もあると言われています。

あさりの有名産地

あさりの産地と言えば、どこが有名なのでしょうか。

あさりは、北海道から九州まで、幅広い地域で獲れるのですが、特に愛知県や、大分県、福岡県での漁獲量が多いと言われています。

愛知県のあさりの漁獲量は、全国で獲れるあさりの3割ほどを占めていると言えるでしょう。

また、貝の色なども、産地によって異なりますが、中国や韓国、台湾からの輸入品は多く、スーパーに出回っているもののほとんどは中国産だと言われています。

ちなみに、夏のシーズンには、全国各地の海辺であさりの潮干狩りを楽しめるので、家族連れのイベントとしてもオススメです。

あさりの種類

あさりは漁獲される産地によって、見た目にも大きな違いがあります。

まず、北海道で獲れるあさりは、貝殻が厚く、会全体がベージュっぽいのが特徴で、ずっしりとした重みが特徴です。

そして、千葉県の木更津で漁獲されるあさりは、同じ種類でも貝の色が白、茶色、灰色、鮮やかな青いあさりまで獲れるそうです。
もちろん、貝の色が違っても、おいしさには大きな違いはないと言われています。

ただ、市場に多いのは中国産のあさりで、国内産の物に比べて貝殻が薄く、全体の色がベージュに、茶色や白のまだら模様が付いていることが多いようです。

夏の時期には、潮干狩りであさりが獲れる事もあるので、どんな貝のあさりが獲れるかを観察するのも良いでしょう。

あさりの保存方法

あさりは、どんな風に保存したら良いのでしょうか。

あさりを保存する時には、まず、砂抜きをしっかりとする事が重要です。

鍋やボールの中に塩水を作り、蓋をして暗い所に置いておくと、水管が出てきて、砂を吐き出すので、その状態で1時間ほど置いておく必要があります。

その後、あさり同士をこすりあわせて、貝に付いているバクテリアをこすり落とし、しっかり流水で洗いましょう。

クッキングペーパーで、あさりの水分を拭き取って、貝が重ならないように置いておき、密閉できるジップロックなどに入れて冷凍させます。

あさりの簡単な定番レシピ

あさりの簡単!定番レシピと言えば、「あさりの酒蒸し」です。

4人分の材料は、殻付きあさり350g、酒200cc、だし醤油大さじ2、刻みネギ少々です。

まず、下準備としてあさりを砂抜きしてから、冷水で洗い、ザルにあげます。

温めたフライパンに、あさりを酒を入れて、蓋をしてから、強火で沸騰するまで温めます。

熱が通ると、あさりの貝が開いてきますから、貝全体が開いてきたら、だし醤油を加えて味を整え、お皿に盛りつけてから刻みネギを散らしたら出来上がりです。

あさりから出る水分も、とてもコクがあっておいしいので、おかずとしても、おつまみとしてもオススメの一品です。

あさりの獲り方

あさりの潮干狩りを楽しむためには、2つのポイントを抑えておく事が大切です。

まず、あさりが獲れる場所は、波が引いた後も小さな穴がポツポツと空いている場所で、穴は貝が呼吸をするために空いている事が多いそうです。

また、穴があいていても、5センチ掘ってみて何も出て来ない場合には場所を変えた方が良いですし、あさりは群れで生息して居る事が多いので、一度あさりが見つかったらその周辺を掘ってみるのがポイントです。

特に、あさりは波打ち際の浅瀬に生息している事が多いので、広く、そして浅く掘る事が潮干狩りには重要だと言われています。