生落花生

生落花生がわかる!その魅力とは

生落花生の魅力は、採れたての新鮮な時期にしか味わえない、柔らかい甘みとコクではないでしょうか。
生落花生は、ゆで落花生、煎り落花生と異なり、8月下旬から9月頃に収穫された新しい落花生です。
例えて言うなら、新タマネギ、新ジャガイモ、新米のような感じで、収穫されてから時間が経って風味が落ちてしまった落花生とは、また違ったみずみずしく、甘い風味が特徴なのです。
そんな生落花生は、1年のうち1ヶ月ちょっとしか収穫出来ないと言う事もあって、市場に出回っている量も限られていますから、普通の落花生よりも値段が高くなります。
しかし、その分、生落花生の味はどんな人が食べても分かるものなのだそうです。

生落花生の栄養と効能

生落花生には、血中コレステロールを抑える効果のある、オレイン酸などが含まれている事で知られています。
生落花生には、脂肪分が含まれているのですが、この脂肪分は植物性の自然な油なので、コレステロールを下げるなどの効果があるのです。
そして、生落花生に含まれるレシチンという成分は、脳の働きを活発にさせてくれる効果がある為、テスト前の学生さんなどは、沢山の生落花生を摂取した方が良いと言えるでしょう。
さらに、生落花生には血行を良くしてくれる効果のある、ビタミンEが沢山含まれているため、動脈硬化や、心筋梗塞など血液に関する重病を予防する効果があるようです。
生落花生を毎日少しずつ摂取して、健康な身体作りを目指しましょう。

おいしい生落花生の見分け方

鮮度が命の生落花生。
しかし、おいしい生落花生の見分け方を知っている方は、思いのほか少ないようです。
まず、生落花生は殻の固いものがおいしいと言われています。
生落花生の収穫時期は、8月下旬から9月いっぱいと限られていますから、収穫する時期も、生落花生の熟成に行われる必要があります。
収穫が遅れてしまっている生落花生の殻は、フニャフニャと柔らかくなってしまう事が多いので、殻の固さはおいしい生落花生を見分ける上で、とっても大切なのです。
さらに、殻が黒ずんでいる生落花生は、収穫や販売する途中で傷んでしまっている事があり、時には中身だけが黒ずんでいる事も有るので、そんな生落花生は食べない方が良いでしょう。

生落花生の価格の目安

生落花生の産地としては、千葉県が有名ですね。
生落花生はゆで落花生と異なり、新鮮なものでないとおいしくない為、国内産のものが主流になります。
千葉県産の生落花生の価格は、500g(殻無しの状態)1000円~1500円ほどが相場です。
もちろん、国内産の生落花生は中国産の落花生に比べると、価格が張るのですが、これもおいしさを含めて考えると、仕方のないことかもしれません。
海外から輸入した落花生は、すでに茹でて、加工してあるものがほとんどなので、生落花生本来の味を楽しみたいのであれば、やはり国内産の生落花生が一番です。
一度食べ始めたら止まらなくなってしまう国内産・生落花生をぜひお試しあれ。

生落花生の有名産地

生落花生の国内産地と言えば、やっぱり千葉県です。
千葉県では、「千葉半立」という種類の生落花生が有名で、ほのかな甘さとコクのある味わいが人気を集めています。
元々、南米のアンデスで栽培が始められたと言われている落花生は、栄養価の高い保存食として、昔から多くの人に食べられていたようです。
もちろん、落花生が日本に伝わって来たのも江戸時代の事で、採れたての生落花生は、農家の人の間の中ではかなり人気が高かったのだとか。
そんな生落花生は、千葉県だけでなく、茨城県、神奈川県、鹿児島県、栃木県などでも生産されていますが、国内産生落花生の約7割は、千葉県産の落花生なのだそうです。

生落花生の種類

生落花生には、沢山の種類がある事で知られています。
厳密に言うと、生落花生という種類が有るわけではなく、限られた時期に収穫された新鮮な落花生の事を、生落花生と呼びます。
そんな生落花生の中でも「郷の香」の生落花生は、食感とほのかな香りが特徴で、国内生落花生の中でも一番一般的です。
そして、「千葉半立」という種類は、千葉県で多く栽培されている落花生の種類で、価格も他の種類の生落花生に比べると、若干高いのが特徴です。
風味もコクが深く、甘みが強いのが「千葉半立」の魅力と言われています。
世界中を探せば、落花生の種類は沢山有るので、その分風味や食感の違いも大きいと言えるでしょう。

生落花生の保存方法

生落花生は、収穫されてから出来るだけ早く茹でて食べるのが良いと言われています。
しかし、中には「大量の生落花生をもらったけど、すぐには食べきれないので保存方法が知りたい」という方もいらっしゃいます。
まず、大量の生落花生をゲットしたら、圧力鍋で茹でてから冷凍してしまうのが一番です。
もちろんその場で暖かい生落花生を全て食べられれば一番ですが、そうもいかない場合には、ジップロックなどに入れて冷凍します。
食べる時には自然解凍してそのまま頂くか、殻をとって、軽く炒ってから食べると食感が増しておいしいんだそうです。
ちなみに、生落花生を冷凍保存すると、約3ヶ月ほどは、おいしさが保たれます。