くるみ

くるみがわかる!その魅力とは

くるみの魅力は、やはりそのシンプルな味わいと、食感にあります。
くるみは、殻を割ってそのまま食べても良いですし、ケーキやパンなどのトッピングや、おかずの具材としても使えるため、かなり食べやすい食材といえるかもしれません。
そして、くるみには脂質が含まれていますが、これはコレステロースを下げる効果のある植物性の天然油なので、健康にもとても良いのだそうです。
さらに、くるみを毎日少しずつ摂取する事で、血液を綺麗にし、動脈硬化などを予防する効果まであるのは驚きですね。
アメリカでは、「くるみが身体にいい」というのが、かなり有名らしく、コレステロール値が高い人が、くるみで健康な身体作りに励んでいるんだそうです。

くるみの栄養効能

くるみには、コレステロール値を下げる不飽和脂肪酸が沢山含まれています。
この不飽和脂肪酸は、血液内の悪玉コレステロール値を下げて、善玉コレステロール値を上昇させる効果のある、とっても重要な栄養成分なのです。
善玉コレステロールが増えると、血液循環が良くなるため、動脈硬化や、心筋梗塞、脳梗塞などの重病を防ぐ事が出来るそうです。
さらに、くるみに含まれるトリプトファンというアミノ酸は、イライラした気持ちを抑えてストレスを癒す効果があると言われています。
ストレスが多く不規則な生活、バランスの悪い食生活を送っている現代人には、くるみに含まれる栄養成分が欠かせないと言えるでしょう。

おいしいくるみの見分け方

くるみは、堅い殻に入っているので、殻の外からはおいしさや、質の善し悪しを見分ける事は出来ません。
なので、殻を割ってから、おいしいくるみを見分ける事になるのですが、くるみは水分量が少ないため、傷んでいるものが少ないのが特徴です。
傷んでいるくるみは、身の部分が黒っぽく変色していたり、からっとしているはずなのに、実が柔らかくなっているものです。
保存方法が悪いと、くるみの実が柔らかくなってしまうのです。
おいしいくるみは、実が綺麗なクリーム色をしていて、実の形も整っていて、食感もカリッとしているものですが、食べる前にフライパンでから煎りすると、くるみの食感が増すので、オススメです。

くるみの価格の目安

食べ始めたときは何でもなかったのに、気付いたら食べる手が止まらなくなってしまうくるみ。
そんなくるみは、国内産のものよりも、アメリカやオーストラリア産のものの方が国内に流通しているようです。
くるみの価格は、アメリカのカリフォルニア産のもので、一袋300g500円~700円ほどです。
もちろん、中国産のくるみなら、一袋300g入りで400円ほどで手に入りますが、くるみの質も総合して考えると、アメリカ産の方が優れています。
くるみは、他のナッツやコーンフレークなどとミックスして売られている事も多く、その方が値段が安いので、くるみのミックスパックなども、初めての方にはオススメです。

くるみの有名産地

国内産くるみの産地は、信州・長野県が有名です。
長野県では、外来種を品種改良して「信濃クルミ」という新しい品種を作り出すなど、くるみ栽培にかなり力を入れているようです。
国内では他にも、東北地方の青森や、岩手などでくるみ栽培が盛んで、いずれも冷え込みが厳しい地域が、クルミの栽培には向いて居るようです。
そして、海外からの輸入クルミは、アメリカのカリフォルニア産のものが多く、国内産よりも価格がやや安いのもあり、人気が上がっています。
くるみはそこまで香りや味に違いがある食材ではないので、どこの産地のくるみかで、大きな違いを感じる事は出来ませんが、それぞれに少なからず特徴があり、料理の用途も変わってくるようです。

くるみの種類

世界中で数えると、くるみの種類は、約数百種類にものぼるんだそうです。
日本で多く栽培されているのは、オニグルミ、ヒメグルミという種類で、日本国内で数百年も前から栽培されている、歴史の長い種類なのです。
そして、くるみの栽培が盛んな長野県では、外来種のくるみを交配して「信濃クルミ」という品種を改良しました。
信濃クルミは、ほのかな香りと、食感の良さが特徴です。
さらに、アラビア諸国で栽培されていたペルシャグルミ、アメリカ産のカリフォルニアクルミなど、原産国によって風味や食感が若干異なるようです。
もちろん、くるみの種類によって、パン用、ケーキ用、生食用など食べ方も変わるので、くるみ1つとっても様々な楽しみ方が出来るでしょう。

くるみの保存方法

くるみは保存食の一種なので、きちんとした保存方法を実践すれば、収穫から1年以上過ぎていてもおいしく食べることができます。
くるみを保存するときは、まず殻を取り除いて、タッパーなどの密閉容器に入れます。
密閉容器は冷蔵庫で入れておけば大丈夫なのですが、あまり臭いの強い食材の近くでくるみを保存すると、食材の香りがくるみに付いてしまう事があるので注意しましょう。
そして、冷蔵保存したくるみは、食べる時に若干しんなりしているように感じる事もあるので、食べる直前にフライパンで数分から煎りすると、カリッとした食感がよみがえるのでオススメです。
ケーキや、パンなど幅広い料理に使えるくるみだからこそ、上手に保存したいものですね。