松茸

松茸がわかる!その魅力とは

松茸の一番の魅力は、やはりあの香りではないでしょうか。
シイタケやきのこ類は、料理などに使うと香りが強いため、風味が増すのですが、その香りの中でも松茸は、深みのある香りが魅力です。
しかし、中には「松茸の香りの良さが分からない、なぜ松茸はあんなに高価なのか」という方も居ます。
まず、松茸がなぜあんなに高価なのかというと、それはやはり収穫量に理由があります。
松茸は、シイタケやきのこなどと違って、人工的に養殖が出来ないので、どこに生息しているかが分からず、毎年安定した収穫量を確保出来ない為です。
その為、あまり松茸が食用として扱われていない海外の国から松茸を輸入する事で、コストを抑える事が出来るんだそうです。

松茸の栄養と効能

「松茸といえば、香りが命」というのが一般的ですが、松茸には栄養が含まれているのでしょうか。
松茸は、水分が多いきのこなので、シイタケのように「栄養満点の食材!」とは言えませんが、松茸を食べると、コレステロール値が下がったり、身体の冷えを予防してくれる効果があるそうです。
松茸の季節というと、気温が冷たくなり始める秋ですから、そんな季節には、松茸を食べて冷え、風邪予防が良いですね。
そして、松茸の香りには、気持ちをリラックスさせる成分が含まれているので、「松茸の香り」も効能があるのです。
おいしいご飯と香りは、健康な身体作りには欠かせないのですね。
ちなみに、一番栄養価が多いのは、八部咲きの状態の松茸だそうです。

おいしい松茸の見分け方

おいしい松茸の見分け方をご存知でしょうか。
土にまみれていて茶色い松茸は、素人だとおいしさを見分ける事は難しいのです。
なので、いつも良い松茸を売っている八百屋さんや、信用出来る業者の人から購入するのが一番なのですが、いくつかのポイントを抑えれば、初めての人にもおいしい松茸を見分ける事が出来ます。
まず、松茸は大きさがあり、茶色の色合いも濃いものを選びましょう。
さらに、表面が若干しおれていて、茎の部分にヌメリや黒ずみがある松茸は腐り始めている証拠なので、購入を控えた方がいいかもしれません。
松茸は高級な食材ですから、購入する際には、しっかりとおいしい松茸を見分けたいものですね。

松茸の価格の目安

高級食材として知られている松茸。
そんな松茸の価格は、産地によって異なります。
まず、国内産(特に丹波産の松茸)の松茸は、なんと、1本5000円!
もちろん、国内産だけあって、海外さんのものよりもずっと香りが良いのですが、やっぱり1本5000円は、なかなか手が出せませんよね。
そして、中国産、韓国産の松茸になると1本1000円ほど。
1本1000円の野菜と考えるとやっぱり高いのですが、中国では松茸が高級食材としてポピュラーでないので、こんなに値段も安くなるんだそうです。
ちなみに、カナダ産の松茸なども、1本1500円~2000円ほどなので、日本ほど、松茸の値段が高い国は無いかもしれません。

松茸の有名産地

国内産松茸の産地と言えば、兵庫県の丹波です。
丹波の松茸は香りがとても強く、サイズも大きい為、国内産松茸の中でも1番の質の高さを誇っています。
しかし、国内産松茸は価格が張るため、中国産や韓国産、フィンランドや、モロッコなどから輸入される松茸も、最近はかなり多いようです。
フィンランドや、モロッコでは、松茸の香りがむしろ嫌がられる原因になるため、国内で販売するより、日本に輸出した方が、ずっと儲けになるという背景も有るようです。
さらに、中国産の松茸は、昔から値段が安い事もあって人気が高いのですが、最近の中国産食品問題の影響で、中国産松茸の人気は以前に比べると、かなり下がっているようです。

松茸の種類

松茸の種類は、収穫される原産国によって大きくことなります。
まず、国内で流通している松茸の多くは、国内産、中国産、韓国産、フィンランド産のものです。
国内産の松茸は香りが強いうえ、大ぶりのものが大きく、海外産のものに比べると、かなり値段がはるのが特徴です。
そして、中国産と、韓国産の松茸はほとんど同じですが、国内産のものよりも若干小さく、香りが弱いため、お吸い物など、松茸の香りが強く出る調理方法によく使われます。
さらに、最近では、国内産の松茸と同じ位香りが強いフィンランド産の松茸も、人気が上がって来ています。
フィンランドでは、「松茸=臭いが強いきのこ」と言う事で、あまり食用に慣れない事もあり、価格が安いのが特徴です。

松茸の保存方法

秋の高級食材として有名な松茸。
松茸は、国内産のものだと1本5000円、海外さんでも1本1000円ほどする高価なきのこですから、料理をする前に上手な保存方法をする事が大切です。
松茸は採れたてが一番香りも食感も良いので、早めに食べきってしまうのがオススメですが、すぐに食べきれない場合には、松茸をスライスしてラップで包み、野菜室で保存しましょう。
ラップで包む時に、空気をしっかり抜くのがポイントです。
しかし、冷蔵庫で保存しても時間が経てば、松茸独特の香りは飛んでしまうので、長くても2週間以内には食べきってしまうのがオススメです。
ちなみに、松茸を調理する際には、グリルで焼くか、お吸い物などに入れると香りが強くなるそうです。