そば

そばがわかる!その魅力とは

そばの魅力は、やはりあの香ばしい香りといえるでしょう。
そばは、うどんと同じ位人気がありますが、コシの強さが魅力のうどんと違い、食べているうちに、鼻にふんわりと広がるそばの香りは、うどんの魅力に負けないものが有ります。
そんなそばの香りを一番感じられるのがもりそばで、あまりめんつゆをつけすぎず、そば本来の味を楽しむのが通の食べ方なのだとか。
そして、そばは様々なスタイルで食べられる為、同じ麺でもかなり違った味わいが楽しめます。
そばはそば湯を楽しめるという魅力も有るので、さっぱりと冷たいもりそばを食べた後は、そばの香りが強く出たそば湯で、身体を暖めることが出来るのは、そばの大きな魅力と言えるでしょう。

そばの栄養と効能

そばは、低カロリーで高タンパクな食材として知られています。
そばに含まれるタンパク質は、肌、髪、筋肉、血液などを作る上で欠かせない上、沢山摂取する事で、肌などの質を上げる事が可能です。
そして、そばに多く含まれる亜鉛は、イライラを抑えて免疫力を上げる効果があるので、風邪をひきやすい季節の変わり目には多く摂取した方が良いでしょう。
さらに、そばに含まれるビタミンEは、シミやしわを防止してくれる効果が有るので、老化防止に有効な成分だと言われています。
ちなみに、そばにどんな具材を合わせるかによっても、栄養成分は変わるので、そばは、ヘルシーで、幅広い楽しみ方ができる麺料理だと言えるでしょう。

おいしいそばの見分け方

そばのおいしさは、どのくらいの割合でそば粉が使われているかによって異なります。
普通のおそばなら、そば粉8割、小麦粉2割という8:2のバランスが一般的ですが、市販のそばになると、その割合が記されていない事が多く、5:5や、3:7など、うどんのような比率になっているものも有ります。
そば粉の分量が少ないと言う事は、それだけ感じられるそば粉の香りが少なくなると言う事ですので、おいしいそばを選ぶ上で、この分量を知る事は欠かせません。
さらに、そばを作った後にそば湯を飲みたい場合は、そば湯を別に買うか、そば粉の割合が10割、もしくは8:2くらいのものを選ぶのが良いでしょう。

そばの価格の目安

近年、食べ物の値上がりが深刻化されていますが、実は小麦粉よりもそば粉の方が値上がりしているんだそうです。
「そば」と言えば日本の代表的な麺ですが、国内のそば自給率は全体の約2割ほどと、かなり低いため、そば粉のほとんどを海外からの輸入に頼っているのが、そば粉値上がりの大きな原因なのだとか。
そんなそばの値段は、中国産のそば粉1キロで約73円ほど。
「1キロ73円なら、そんなに高くないのでは?」と感じる方も居るかもしれませんが、5年前なら、そば粉1キロ44円で買う事が出来たのです。
そば粉の値段が5年前の60%ほど上がってしまっているので、今までは700円ほどで食べられたもりそばも、1杯900円ほどに値上げしているそば屋さんが多いようです。

そばの有名産地

国内産のそばの産地として有名なのが、長野県です。
長野県では、観光事業に「そば」も組み込まれているため「長野に来たら、そばを食べよう!」と町中においしいそば屋さんがひしめいています。
長野の名産物には、他にも野沢菜が有りますから、長野のそば屋さんでは、お通しとして野沢菜の漬け物が出てくる事もよくあります。
しかし、国内で栽培されているそばは、全体の2割程度で、約8割が海外からの輸入そばだといわれています。
数ある輸入国の中でも、特に輸入そばが多いのが中国で、輸入そばの約8割が中国産です。
しかし、中国産のそばの値段が年々上がって来ているため、国内で販売されるそばの値段も上がって来ているんだそうです。

そばの種類

国内で流通しているそばには、大きく分けて3種類有ります。
まず、一番一般的なのが、「白花そば」で、季節になると白い花をつける品種のそばです。
白花そばのそば粉は白く、香りが強いのが特徴です。 そして、「高嶺ルビー」という種類のそばは、季節になると、赤い花をつけます。
白花そばに比べると、若干臭いは弱いものの、風味は強く、味わい深いのが特徴と言えるでしょう。
そして、苦みがあるそばとして知られているのが「ダッタンソバ」という種類のそばで、中国や、ネパール、モンゴルなどで広く栽培されています。
普通のそばに比べると、血液をサラサラにする効果のある健康成分、ルチンが多く含まれているため、身体にいいそばとして注目を集めているそうです。

そばの保存方法

自宅でそばを作る場合には、作ってからすぐに食べきってしまうのが一番です。
しかし食べきれないほどそばの量がある場合は、どのように保存したら良いのでしょう。
作ってから3日ほどで食べる場合には、茹でないまま冷蔵庫で保存が可能です。
そばの乾燥を防ぐ為に、軽く濡らした布巾やキッチンペーパーをかけておくのが良いでしょう。
そして、3日以内に食べきれない場合には、そばを茹でてから小分けにラップで包んで冷凍保存するのがオススメです。
小分けにしないと解凍して食べる時に、固まりになってしまうので、1人前ごとにラップで包むのを忘れないようにしましょう。
冷凍したそばは、食べる時にさっと茹でて頂くと、新鮮な風味を保つ事が出来ます