ナン

ナンがわかる!その魅力とは

ナンの魅力は、やっぱりモチモチとした食感ではないでしょうか。
辛口カレーには、モチモチでちょっと甘みすら感じられるナンが、とってもよく合いますよね。
「カレーの種類によっては、ご飯よりもナンの方が食べやすい」という方も居るほどで、近年で特にナンの人気は上がって来ているようです。
しかし、ナンカレーの本場であるインドでは、ナンではなくチャパティーと呼ばれる薄いパンケーキか、ご飯でカレーを食べるのが一般的で、カレーにナンを合わせるのは高級なのだそうです。
日本のカレー自体、本場のカレーとは全然違うようですから、日本にカレー文化が入って来る時に、日本風にアレンジされたのでしょう。

ナンの栄養と効能

ナンは小麦粉などを使って作られたパンのような物なので、豊富な栄養分は含まれていません。
しかし、幅広い種類の栄養分を含んでいない分、エネルギーになるタンパク質や、炭水化物を多く含んでいます。
これらの成分は、「身体を太らせる!」「ダイエットには大敵!」と言われる事がよくありますが、ご飯やパンと同様に、主食としては欠かせない栄養成分でもあります。
そして、ナンには血液を作るのに有効な葉酸が含まれているため、妊娠中の方や、生理中の女性は、特に多く摂取した方が良いようです。
ナンそのものよりも、ナンに合わせるカレーの方が沢山の栄養成分を含んでいますが、ナンのタンパク質や、炭水化物は身体に欠かせない成分なのです。

おいしいナンの見分け方

おいしいナンの見分け方をご存知でしょうか。
カレーに合わせるナンのおいしさの決め手となるのは、やはりあのモチモチ感です。
なので、ナンは出来るだけ分厚いものを選んだ方がおいしいと言えるでしょう。
ナンは、元々小麦粉と水、塩を使って練り込でから焼いたシンプルな物なので、ナンそのものに強い味はありませんが、カレー専門店などではガーリック味などのフレーバーが付いたナンも注文する事ができるそうです。
普通のナンではちょっと物足りないと言う方は、フレーバー付きナンを試してみるのが良いでしょう。
ちなみに、ナンは自宅でも簡単に出来るので、自分で分量を調節して「理想のナン作り」にチェレンジしても良いかもしれません。

ナンの価格の目安

「カレーには、柔らかくてモチモチのナンを合わせる」という方が増えて来ています。
カレー屋さんなどで注文するナンは、柔らかく焼き色もキレイについているのが特徴ですが、価格はライスと同じ位の、1人前300円~500円ほどです。
シンプルなナンであれば、1人前350円ほどですが、中には、チーズナンや、ごまナン、ガーリックナンなど、フレーバーをつけたものがあり、そのフレーバーによっては、値段が上がるようです。
しかし、最近では自宅でも簡単に作れるナンミックスも広く販売されていて、こちらだと、4人前400円ほどで作る事が出来るのでお買い得です。
自家製こだわりカレーと、自家製ナンを合わせてチャレンジしてみるのも良いでしょう。

ナンの有名産地

ナンの産地といえば、皆さんご存知!カレーの大国インドです。
インドのカレーは、様々なスパイスが使われているため(ターメリック、シナモンなどの辛くないスパイスも含む)、その種類も数えきれないほどあります。
しかし、多くのインド国民は、カレーにご飯か、チャパティーという薄いパンケーキのような物を合わせて食べている事がほとんどで、かなり良いレストランにいかない限り、カレーにナンを合わせるということはしないのだとか。
つまり、ナンはインドで高級品なのです。
最近では、日本国内のインドカレー店で、沢山の種類のナンが扱われるようになってきていて、自宅でも簡単に作る事が出来るので、ナンの人気が上がって来ています。

ナンの種類

インドカレーの専門店は、カレーの種類もさることながら、ナンの種類も豊富に取り揃えてあるお店が多いようです。
ナンは、混ぜる段階で味をつける事が出来るため、プレーンな味の物から、ガーリックナン、ほうれん草ナン、パンプキンナンなど、お店によって種類も変わります。
一番オーソドックスな物は、やはりプレーンのナンにバターを塗って食べる事ですが、その他にもごまナンや、アップルナン、お子様にはチョコチップナンなどもあるんだそうです。
こうなると、カレー屋さんの楽しみは、カレーだけでなくナンのおいしさにも広がっているといえるでしょう。
ちなみに、ナンの本場インドでは、日本ほど沢山の種類のナンが無いようです。

ナンの保存方法

最近では、カレーに合わせて自家製のナンを作る方が増えて来ています。
しかし、ナンは分量を調節しないと作りすぎてしまう事が多く、その後の保存方法に困ってしまうのです。
まず、イースト菌やベーキングパウダーの入っているナンは、焼いてから冷凍保存した方が良いでしょう。
これは、イースト菌などが入っているナンの場合、生地のまま寝かせておくと膨張スシ過ぎておいしくなくなってしまう可能性があるからです。
さらに、ナンはピザの生地としても応用が利くので、生地を作りすぎてしまったら、全てをナンにするよりも、丸く延ばしてピザにするのもオススメです。
ちなみに、翌日に食べきれてしまう量なら、焼いてから常温保存でも問題ありません。