伊勢えび

伊勢えびがわかる!その魅力とは

伊勢えびの魅力とは何でしょうか。
伊勢えびの魅力は、身が大きくプリプリとした食感が楽しめるだけでなく、見た目もダイナミックなので、1品料理でも食卓が豪華になる事だと言われています。
伊勢えびは、エビの中でも最大級の大きさで食感も味も定評があり、大きな殻で取れるダシは絶品だと言えるでしょう。
もちろん、伊勢えびは高級な魚介類なので、日常的に食べられるものではありませんが、カニと同様にサイズが大きいため、食卓が豪華になるのが大きな魅力です。
ちなみに、最近では、ネットで伊勢えびを格安で販売しているお店も多いので、以前に比べると、手が届きやすいと言えるでしょう。

伊勢えびの栄養と効能

伊勢えびには、どんな効能があるのでしょうか。
伊勢えびには、タンパク質、タウリン、コラーゲン、カルシウム、DHAなどが豊富に含まれています。
特に、伊勢えびの殻でダシを取った味噌汁は、汁に伊勢えびのカルシウムが溶け出して、骨の強化にとても効果的だと言えるでしょう。
そして、伊勢えびに含まれるタウリンは疲労回復、視力回復、コラーゲンには美肌効果があるので、女性にもオススメの食材です。
また、伊勢えびのタンパク質は、筋肉や皮膚を生成するのに欠かせない栄養成分で、DHAは脳の働きを良くしてくれるだけでなく、動脈硬化予防、高血圧予防にも効果が高いと言われています。

伊勢えびのカロリー

伊勢えびには、どのくらいのカロリーがあるのでしょうか。
伊勢えびは、生の状態で100gあたり、92カロリーがあると言われています。
魚介類にしては、カロリーが低い方なのですが、カルシウムやDHA、タウリンなどが豊富に含まれていると言えるでしょう。
ただ、伊勢えびは殻に対して、身の量が非常に少なく、廃棄率は70%ほどなので、身の部分はお刺身にしたり、ボイルして食べるだけでなく、殻でダシを取るなど、最大限に利用した方が良いと言われています。
ちなみに、伊勢えびの味噌汁のカロリーは、1人前あたり48カロリーほどと、かなりヘルシーだと言えるでしょう。

おいしい伊勢えびの見分け方

伊勢えびは、どこでおいしさを見分けられるのでしょうか。
まず、伊勢えびは、生きているもの、冷蔵のもの、冷凍のものの3種類があり、鮮度を重視するなら、やはり生きているものを選んだ方がおいしいと言われています。
ただ、生きている伊勢えびを、すぐに食べられる場所は限られていますから、自宅用であれば、冷蔵されているものを選んだ方が良いでしょう。
そして、冷蔵の場合には、鮮度が落ちると胴のあたりが変色してくるため、鮮度の高いものを選ぶのがポイントだと言われています。
さらに、冷凍の伊勢えびの場合には、冷蔵に比べると味は落ちるのですが、胴の部分に厚みがあるものを選ぶのが良いと言えるでしょう。

伊勢えびの価格の目安

伊勢えびの価格は、いくらぐらいが目安になるのでしょうか。
伊勢えびの価格は、時期やどこで食べるかによっても異なります。
ネットでは、1尾1500円~5000円ほどと、価格にも大きな差がありますし、大きな物になると、1尾で1万円を超えるものもあると言えるでしょう。
また、冷凍の伊勢えびに比べると、天然で冷蔵の伊勢えびの方が価格は高くなりますし、伊勢えび本来のプリプリした食感も楽しめると言われています。
ただ、レストランで伊勢えびを食べるとなると、大きさや産地によって、1尾5000円からという事も多く、1食で数万円になるお店もあるので、価格もピンキリだと言えるでしょう。

伊勢えびの有名産地

伊勢えびの産地は、どこが有名なのでしょうか。
日本の伊勢えびの産地として知られているのは、千葉県です。
千葉県では、日本一伊勢えびの漁獲量が多く、価格も他の地域のものに比べると安めだと言えるでしょう。
そして、伊勢えびの産地としては、三重県も知られているのですが、観光の名物の1つとして使われていますが、三重県では、伊勢えびの価格が非常に高いと言われています。
さらに、静岡県でも、伊勢えびの漁獲量が多く、水揚げされる地域によって、多少味の違いなどもあると言えるでしょう。
ちなみに、輸入品の伊勢えびとしては、オーストラリア産の伊勢えびが人気です。

伊勢えびの種類

伊勢えびには、どんな種類があるのでしょうか。
基本的に、伊勢えびといえば、1種類のえびの事を指しているのですが、伊勢えびの仲間には、いくつかの種類があると言われています。
まず、日本産の伊勢えびの仲間として、特に有名なのが、カノコイセエビです。
カノコイセエビは、体に白と橙色の斑点が付いているのが「鹿の子」に似ているため、この名前が付いていると言われており、地域によっては、伊勢えびよりも漁獲量が多いと言われています。
また、価格が安い伊勢えびは、オーストラリアや、アメリカ産のものが多く、特にオーストラリア産の伊勢えびは、風味も日本の伊勢えびと似ていておいしいと言えるでしょう。

伊勢えびの保存方法

伊勢えびは、どんな風に保存したら良いのでしょうか。
生きている伊勢えびの場合には、すぐにボイルして食べてしまうのが一番良いのですが、2日以内に食べきれる場合には冷蔵庫に、それ以降にしか食べきれない場合には、冷凍庫で保存するのが良いと言われています。
また、生きたままの伊勢えびを、そのまま冷凍する事も可能ですが、解凍後にお刺身として食べようとしても、味が落ちてしまっておいしくないので、お刺身にするなら、生きた状態の伊勢えびをさばいて、食べてしまうのが一番だと言われています。
ちなみに、生きた伊勢えびを茹でる時には、熱湯に入れるのではなく、水の状態から伊勢えびを入れて、鍋を温めた方が良いそうです。

伊勢えびの食べ方

生きている伊勢えびは、どうやって食べるのが良いのでしょうか。
新鮮な伊勢えびは、お刺身で食べるのが一番なので、自分で伊勢えびをさばく必要があります。
まずは、生きた伊勢えびを洗ってから、10分ほど氷水につけて身を締め、軍手をしてから、大きめの包丁で、胴と頭の境目に切り目を入れてからねじり、頭と胴体を外します。
その後、しっぽを手前に置いて、胴体に沿って包丁を入れ、片手で身を抑えながら、お腹の殻を引っ張りながら剥がしています。
そして、殻と身の間に包丁を入れる事が出来るので、殻にそって、身をえぐるように外し、氷水でさらに10分ほど冷やし、食べやすい大きさに切り分ければ、伊勢えびのお刺身の完成です。

伊勢えびの簡単な定番レシピ

伊勢えびは、新鮮なうちにお刺身にして食べるのがおいしいと言われていますが、全体の70%が殻なので、殻をムダなく使うなら、伊勢えびの味噌汁がオススメです。
材料は4人前で、伊勢えび1尾(殻だけでも可能)、だし昆布20センチ、日本酒カップ4分の1、味噌お好み、こねぎ少々です。
まずは、たっぷりの昆布だしを取っている間に、伊勢えびの頭を縦に割るようにぶつ切りにして煮込み、アクを取ります。
伊勢えびに火が通ってから、酒、味噌、こねぎを加えて、味を整えたら出来上がりです。
もう少し具が欲しいという方には、小松菜やホウレンソウなど加えるのもオススメだと言えるでしょう。

伊勢えびの釣り

伊勢えびは、簡単に釣れるのでしょうか。
基本的に、伊勢えびは禁漁の魚介類に指定されている為、伊勢えびをメインに釣りをする事は出来ないと言われています。
ただ、三本針を落としこんで、テトラポットの近くなどで待っていれば、運良く伊勢えびが釣れる事もありますし、タイ釣りをしていたら、たまたま伊勢えびが釣れると言う事もあるそうです。
漁師さんによっても異なりますが、たまたま釣れた伊勢えびを持ち帰っても良いと言ってくれる場合もあり、その点でも、自分で釣った伊勢えびが食べられるかどうかは、運によって異なると言えるでしょう。
ちなみに、他の漁師に伊勢えびの漁が見つかると、面倒になる事も多いので、避けた方が良いそうです。