ところてん

ところてんがわかる!その魅力とは

シンプルな味が特徴のところてんは、合わせるタレによって、様々な楽しみ方が出来る食材です。
ところてんの食べ方で一番一般的なのが、黒みつと合わせて、くずもち風に頂くところてんですが、これは、スーパーなどで売っている細長い麺状のところてんよりも、くずもちのようなキューブ型のところてんに合っています。
そして、ところてんは酢醤油に合わせると、ご飯にもぴったりな即席おかずに変身しますし、案外、砂糖酢醤油を加えてもおいしいそうです。
もちろん、カロリーが低く、健康にもいいヘルシー食材として知られているところてんですから、ちょっとしたおかずやデザートに幅広く使えるのが、ところてんの魅力といえるでしょう。

ところてんの栄養と効能

「ところてんって、シンプルな味をしているから、栄養分もそんなに多くないのでは?」と思っていませんか。
そんな事はありません。
ところてんは低カロリーのヘルシー食材として知られていますが、ところてんを毎日食べると、沢山の健康効果を得る事が出来るのです。
まず、ところてんは血糖値の上昇を抑えて、コレステロールを減らしてくれる効果があります。
食前にところてんを食べる事で、糖の吸収スピードが緩やかになるため、食後の急激な血糖値上昇を抑える事が出来るのです。
さらに、日常的にところてんを摂取すると、基礎代謝が上がるという効果もあります。
基礎代謝が上がると、冷え性も治るため、冷え性でお悩みの女性には特にオススメの食材と言えるでしょう。

おいしいところてんの見分け方

ところてんは、市販の物を購入するのが普通ですが、このメーカーやお店の質によって、ところてんの味は大きく異なります。
まず、スーパーで購入出来るパック詰めのところてんは、価格が安い分、味付けはかなりシンプルで、おいしさにはまってしまう事はあまりありません。
しかし、全国には、創業100年~200年のところてん屋さんがあり、ところてん作りの歴史が長いだけあって、ところてんの種類も多いのが特徴です。
そして、地方には、歴史のある小さなお茶屋さんで、おいしいところてんを出している所も多く、宣伝している量が少ないため、おいしいところてんは、口コミで探すしかないのが普通のようです。

ところてんの価格の目安

コレステロールを下げ、ダイエットにも有効なヘルシー食材として知られているところてん。
スーパーなどでも手軽に手に入るところてんの価格は、200gパック入りのもので、120円から140円ほどとお手頃で、黒みつと混ぜてデザートにしたり、切った野菜とお酢で混ぜ合わせて、和え物にするのもオススメです。
この価格は一般のスーパーで売られているものの価格なので、こだわりの具材と合わせたところてんなどは、もうすこし値が張るようです。
ちなみに、ところてんを定食屋さんでサイドメニューとして頼むと、1人前250円ほどなので、ちょっとしたおかずが欲しいという時にはオススメの一品と言えるでしょう。

ところてんの有名産地

ところてんの産地は、ところてんの材料となる天草の産地と言う事になります。
国内で一番、天草が採取される地域は静岡県で、国内産の天草としては1番質が高く、強いコシと粘りが特徴です。
そこに続くのが愛媛県で、愛媛県の天草は粘りがかなり強いのが特徴なんだそうです。
実は、東京の伊豆半島でも天草の採取は盛んで、静岡県同様にコシが強く、質が高いのが特徴なんだそうです。
ちなみに、天草は海外でも採取が盛んで、最近では韓国や中国、チリ、ポルトガル、モロッコなどから、沢山の天草が輸入されているんだそうです。
もちろん、国内産の天草で作ったところてんの方が品質が高いため、海外さんの天草は寒天用に使われる事が多いようです。

ところてんの種類

ところてんの種類は、作る天草(てんぐさ)の種類によっても異なるようです。
そもそも「天草」とは、ところてんや寒天の材料になる海藻で、ところてんを作る時には、いくつかの天草の種類を合わせて作られるのが普通です。
この天草の種類や、質によって、ところてんの味や種類は分けられます。
まず、一般的に天草と呼ばれる種類は、テングサ科の「マクサ」という種類で、ところてんには必ず使われる種類と言って良いでしょう。
そして、アラメと呼ばれるテングサ科の「オオブサ」、「オニクサ」も、ところてん作りには欠かせない種類です。
ちなみに、テングサ科には「ヒラクサ」という種類もありますが、これはところてんにはあまり使われないようです。

ところてんの保存方法

ところてんは、自宅でも簡単に作る事が出来ますが、そこで浮かんでくるのが「ところてんの保存方法はどうするのか」という疑問です。
市販のところてんは、すでに加工されているため、冷蔵庫に入れて保存すれば、賞味期限も1ヶ月ほど持ちますよね。
しかし、手作りのところてんの場合、保存方法にちょっとだけ工夫する必要があります。
自家製ところてんは、水を張ったボールに入れて、冷蔵庫で保存するのですが、このお水に少しお酢を入れておくと、賞味期限を延ばす事ができます。
目安としては、お水だけの場合は作ってから3日間、お酢入りの場合は1週間ほどで食べきるのが良いでしょう。
自家製ところてんのおいしさを保つ為にも、保存方法は重要です。