あわび

あわびがわかる!その魅力とは

超高級食材あわびって、どんな魅力が有るのでしょう。
あわびの魅力は、まずあの食感。
新鮮な活きあわびを、貝ごと炭火焼きにして、ちょっとお醤油をかけたときのあわびのコリコリ感はたまりません。
しかし、火を通しすぎると、このコリコリの食感を通り越して、ただの堅いものになってしまうのでご注意を。
さらに、あわびは生のものよりも、干しあわびの方が風味やうま味が増して、とてもおいしいのだそうです。
特に中国料理では、この干しあわびがかなりの高級品で、なかなか手が出せるものではないのだとか。
生あわびと、干しあわびの風味は、全くと言っていいほど違うものなので、一生に1度はどちらも食べてみたいものです。

あわびの栄養と効能

あわびには、鉄分が多く含まれているため、肝機能を強化する効能があります。
お酒や油ものの過剰摂取は、肝臓に大きな負担を与えるだけでなく、重病を誘発する危険性もあり、大変危険です。
それだけでなく、あわびは高血圧や、動脈硬化を予防し、若返り効果があるため、まさに働き盛りのお父さんには、欠かせない栄養成分がたっぷりと詰まっています。
さらに、あわびは目の疲れや、視力の回復にも効果的です
普段のパソコン使いで疲れた目を、あわびパワーで内側から回復していく事が出来るでしょう。
あわびは高級なので、日常的に食べる事は出来ませんが、高い値段を払っても損が無いほど、高い栄養価と、風味を備えているのです。

おいしいあわびの見分け方

あわびって、とっても高級な食材ですから、購入する時にはしっかりとおいしいあわびを見分けたいものですよね。
おいしいあわびを見分ける時には、まずあわびの活きの良さを確認します。
ゆっくりながらも、水槽内で活発に動いているあわびは活きが良いと言えるでしょう。
しかし、水槽がライトアップされているあわびは、光の影響であわびが弱ってしまう事があるため、「あわびが綺麗に見えるから」とあわびに強い光を当てているお店での購入には注意が必要です。
特に、あわびが活きているのを確認するため、あわびの腹をギュッと指で押す人がいますが、これはタブーです。
もちろん、叩いたり、押したりすればあわびは動きますが、そのショックで死んでしまう事もあるので、絶対にやめましょう。

あわびの価格の目安

高級食材として知られているあわび。
海の近くに暮らしていない限り、なかなか新鮮でお安いあわびに出くわす事はありませんよね。
海辺の市場なら比較的安価で購入可能なあわびですが、普通のスーパーであわびを購入すると、いくらぐらいになるのでしょう。
あわびの一般的な価格目安は、1キロ10000円ほどと、やはりお高い傾向にあるようです。
しかし、これは小ぶりのあわびの話しで、15センチ大の大ぶりのあわびの価格目安は、1キロ20000円ほど。
もちろんもっと大きいあわびになれば、あわび1つ数千円~数万円と言う事もあると思いますが、大きなあわびは高級お寿司屋さんや、料亭などに仕入れされる事が多いので、なかなか一般人には手の届かない代物です。

あわびの有名産地

あわびの産地は、岩手県や青森県など、東北のかなり寒い地域が有名です。
この海域で水揚げされるあわびは、冷たい海水であわびの身がしまっているのが特徴で、北海道でもエゾアワビという、小ぶりのアワビが水揚げされるなど、アワビにとっては冷たい海水が欠かせないのです。
ちなみに、岩手県や、青森県は活きあわび水揚げだけでなく、干しあわびの産地として有名です。
活きあわびよりも味が濃く、コクが深まる干しあわびは、中国料理にもよく使われる高級品で、あわび通からいわせると、「活きあわびより、干しあわびの方が、100倍おいしい」のだとか。
もし、岩手や青森に訪れる事があったら、ぜひ現地でおいしいあわびを頂きたいものです。

あわびの種類

世界には、なんと!数千種類のあわびが確認されているそうです。
この狭い日本の海域ですら、数百種類ほどのあわびが確認されています。
そんなあわびの中でも、一番有名で、一番高価な種類が「クロアワビ」です。
クロアワビは、その名の通り、殻と身が青黒いのが特徴で、身がしまっている割に、柔らかいあわびです。
サイズも大柄のものが多いため、値段も高いのがクロアワビです。
その他にも、大柄だけど、あまりおいしくないマダカアワビ、身が柔らかくお刺身向けのエガイアワビ、味は良いけどサイズが小さいエゾアワビなど、オーストラリアから輸入される事の多いビクトリアアワビなど、あわびの種類は様々です。

あわびの保存方法

あわびの保存方法をご存知でしょうか。
あわびは新鮮さが命ですから、採れたての活きあわびを生のまま、もしくは調理して食べきってしまうのが一番ですが、高級な食材ですし、一回に全て食べきってしまうのはもったいない…という方もいらっしゃいます。
そんな時は、冷蔵庫にあわびを保存するのがオススメです。
もちろん、あわびが生きている状態なのが条件になりますが、キッチンペーパーを塩水で濡らして、あわびを包みます。
こうすることで、あわびが呼吸するのを助ける事が出来るので、その後数日は生き続ける事が出来るのです。
ちなみに、冷蔵保存したあわびは生きている事にかわりは無いのですが、食べるときは、必ず火を通してから頂きましょう。