プラム

プラムがわかる!その魅力とは

プラム(日本名は「すもも」)は、甘酸っぱくてジューシーな味わいが魅力です。
最初は堅くて酸味が強いプラムですが、室温で完熟させるうちに、甘酸っぱい香りが部屋を包み、柔らかく甘みの強い実に変わります。
一般的には、生食が基本のプラムですが、生食の他にも、コンポートにしたり、ジャムにしたり、乾燥プラムにしたりと、加工の幅が広く、色んな味が楽しめるのが魅力です。
自宅では、もっぱら生食のプラムでも、ちょっと良いレストランでは、コンポートで頂いたり、プラムのアイスクリームやシャーベットも、扱っている店の数は多くないものの人気があります。
プルーンのようなクセが少なく、甘みが強いプラムは、朝食や、デザートにもうってつけです。

プラムの栄養と効能

プラムには、妊婦さんや、貧血症の人に効くと言われている葉酸が豊富にふくまれています。
葉酸は、血液を作る成分としても有名なので、生理中の女性も多く摂取した方が良いと言われてます。
さらに、プラムには、眼精疲労の回復や、毛細血管の強化に有効なアントシアニンが多く含まれていて、普段のオフィスワークで目の疲れが溜まっている方にもオススメです。
毛細血管が収縮すると、血液が脳や指の先まで行き渡らない為、冷え性になったり、貧血気味になったりする事があるのです。
さらに、プラムに含まれるカリウムは、高血圧を予防する効果があるので、生活習慣病などを防ぐ為にも、1日1つのプラムが効果的です。

おいしいプラムの見分け方

おいしいプラムを選べていますか。
プラムを選ぶ時には、まず皮の状態をチェックします。
プラムの皮は、完熟すると赤くなってくるので、大事なのは色ではなく、皮の品質です。
まずプラムの皮に張りと弾力があり、傷がついていないものを選びます。
傷がついているプラムは、見た目が悪くなるだけでなく、すぐに悪くなってしまう原因にもなりますので、しっかりと見分ける事が必要です。
ちなみに、プラムは皮の表面にブルームと呼ばれる白い粉が出る事があります。これはチョコレートにも出て来る粉なのですが、プラムの場合は、プラムのおいしさを守る為に出て来る粉なので、食べる直前に洗い流すか、そのまま食べてしまっても問題ありません。

プラムの価格の目安

甘酸っぱくて、香りが良いのが魅力のプラム。
そんなプラムは、季節になるとスーパーでも、かなり沢山売られていて、価格目安は1パック500gで、300円~400円ほどです。
しかし、その年の収穫量によっては、もう少し値段が安くなる事もあります。
プラムの購入後は、実が柔らかく完熟するまで、2日~3日ほど室温で保存してから冷やして頂きます。
果物屋さんでプラムを購入すると、スーパーよりも高い傾向が有りますが、海外から輸入されたプラムを扱っているスーパーより、国内産が多い果物屋さんの方が質がいいプラムが購入出来ます。
完熟したプラムの甘酸っぱい香りと味は、子供からお年寄りまで幅広い世代に愛されています。

プラムの有名産地

国内産プラムの産地と言えば、山梨県。
和歌山県でもプラムは栽培されていますが、国内で収穫されるプラムの約3割は、山梨産のプラムなんだとか。
ちなみに、山梨県では、「ソルダム」と「太陽」という品種のプラムがほとんどで、和歌山県では「大石早生」という品種が多く栽培されています。
プラムの産地・山梨県といえば、桃や、ぶどう、イチゴ、梨など、様々な種類の果物の産地として、とても有名ですよね。
沢山の質の良い果物に囲まれて、生活出来るなんて、羨ましく感じてしまいますが、山梨と言っても、地域によって温暖の差が、かなり激しいようです。
最近では、海外からの輸入プラムが、一般的になっていますが、国内産プラムならではの柔らかい甘さは、今も人気が高いそうです。

プラムの種類について

プラムには、本当にたくさんの種類が有る事でしられています。
まず、日本で一番収穫量が多い種類が、「大石早生」という種類で、5月下旬から、6月上旬がシーズンのプラムです。
この大石早生は、50gから60gほどと、小ぶりな粒ですが、ジューシーさが魅力で、甘酸っぱい風味が特徴です。
その次に、国内で生産量が多いのが、「ソルダム」。
ソルダムは、大石早生と比べると、大きい粒が特徴で、1粒80g~100gほどと、かなり重く、日持ちする品種として有名です。
元々はアメリカ産の品種ですが、国内でもかなり人気があります。
国内で食べられているプラムだけでも、その数は20種類ほど有る為、品種によって甘みと酸味を比べてみるのも良いでしょう。

プラムの保存方法

購入時には完熟していない事が多いプラム。
買ってからすぐ食べる!というよりも、購入後2~3日室温で追熟させる事で、さらに甘くて柔らかい美味しいプラムになります。
プラムを追熟させる時は、袋などにはいれずに、換気の良い場所に置いておきましょう。
皮が赤くなり、甘い匂いがして来て、実が柔らかくなれば完熟した証拠です。
その後は冷蔵庫で冷やして、皮ごと頂きましょう。
しかし、完熟した後のプラムは日持ちがしないので、3日以内に全て消費するのがオススメです。
沢山プラムをもらってしまって、短期間で食べきれないという場合には、プラムシロップにしたり、プラムジャムに加工してから保存しましょう。