イチジク

イチジクがわかる!その魅力とは

イチジクの魅力は、その幅広い栄養分と言えるのではないでしょうか。
1つのイチジクには、クエン酸、ビタミンC、カルシウム、糖質、カリウムに加えて、身体に必要なミネラル成分も含まれています。
少量ずつ含まれているそれぞれの栄養価は、胃腸の具合を整えるため、朝食のヨーグルトに混ぜ込んだり、夕食後のデザートとして頂くのにもちょうどいいと言う所がイチジクの大きな魅力ですよね。
遥か昔の時代からアラビア地方で食べられていたイチジクは、中国から日本へ伝わったフルーツなのですが、初めて輸入された当時も、食用フルーツと言うよりも、薬用食材として広く知られていたそうです。
胃腸の問題は、毎日のイチジクで解決しましょう。

イチジクの栄養と効能

イチジクは、沢山の栄養価を含んでいるフルーツとして知られていますが、具体的には、どんな栄養価が含まれているかをご存知でしょうか。
まず、イチジクには、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCが沢山含まれています。
そのため、イチジクを食べるだけで、肌がつるつるピチピチになるのです。
その他にも、カリウム、ペクチン、鉄分などが、胃腸の調子を整えてくれるため、便秘気味の方、逆に下痢になりやすい方にもイチジクの摂取がオススメです。
しかも、このカリウムは血圧を下げる効果のある成分なので、動脈硬化、高血圧などの症状を軽減する事が出来るそうです。
値段は高めのイチジクですが、その豊富な栄養成分を見れば、価格も納得です。

おいしいイチジクの見分け方

イチジクのおいしい時期は、8月から10月頃と秋の季節です。
秋には、沢山のフルーツが八百屋さんや、スーパーに並ぶのですが、その中でもイチジクは価格が高いため、あまり人気が高いとは言えませんが、隠れファンの多いフルーツの1つです。
おいしいイチジクの選び方のコツをちょっとだけ教えると、まずは香りです。
甘みと酸味が入り交じったかぐわしい香りが感じられたら、次はヘタの部分まで赤褐色に染まっていて、イチジクのお尻の部分が裂けそう…でも裂けてない!と言う感じのイチジクが、一番おいしい食べごろ時期を迎えています。
せっかく高い価格でイチジクを買うのですから、おいしいイチジクを選びたいものです。

イチジクの価格の目安

イチジクは、ビタミンCの沢山含まれているフルーツとしてよく知られています。
しかし、スーパーなどで見かけるイチジクって、他のフルーツと比べるとかなり値が張ると思いませんか。
例えば、パック詰めされた生のイチジク。
500gほどのパック入りイチジクが、800円から1000円弱するのもよく見かけます。
パック入りのイチゴですら500円位なのに比べると、やはり高額なイチジク。
そして、よく見かけるのがドライフルーツになったイチジクで、360g袋入りで、600円ほどするのが普通ですよね。
イチジク自体、あまり市場に出ていない分、値段が上がってしまうのは仕方ないかもしれませんが、イチジクファンとしては、もう少し値段が下がってほしいものです。

イチジクの有名産地

国内産のイチジクの産地は、どこだかご存知でしょうか。
それは、愛知県西三河地方で、国内産イチジクの生産量23%を誇っています。
そんな愛知県に続くのが和歌山県で、全体の15%。
その後、兵庫県、福岡県、大阪府と続きます。
福岡県では、新しいイチジクの品種「とよみつひめ」が登録されたのが有名で、国内で一番多く栽培されている「桝井ドーフィン」や、中国から伝わった品種「蓬莱柿(ほうらいし)」に近づくべく、じわじわと人気をあげています。
さらに、古くからアラビア諸国で食されていたイチジクは、現在でも大量に生産されていて、世界イチジク生産量では、エジプト、トルコ、イランとアラビア諸国のイチジク輸出産業が盛んに行われています。

イチジクの種類

イチジクは1種類だけでは有りません。
日本でよく知られているイチジクは、桝井(ますい)ドーフィン、蓬莱柿(ほうらいし)、とよみつひめ、ビオレ・ソリエス、スミルナの5種類で、国内産イチジクのほぼ80%が桝井ドーフィンと言われています。
この5種類のイチジクの中でも、特に甘みが強いのが、フランス産のビオレ・ソリエスで、その糖度は20度以上にもなる、とても甘いイチジクです。
イチジクは種類によって色もかなり異なり、桝井ドーフィンは赤褐色、蓬莱柿は黄土色、とよみつひめはピンク色が強く、ビオレ・ソリエスは紫色です。
さらにスミルナはクリーム色に近い明るい黄色をしているため、それぞれを並べてみただけでも、沢山の色や特徴が有る事がよくわかります。

イチジクの保存方法

イチジクのおいしい時期秋になると、ご近所や田舎の実家から、イチジクを沢山頂いて保存方法に困る、という方が、たまにいらっしゃいます。
普通のスーパーや八百屋さんで買うと、かなりお高いイチジクの実ですから、出来るだけムダ無く保存して、おいしく頂きたいものです。
では、イチジクには、どんな保存方法が有るのでしょう。
まず、一番一般的な保存方法がイチジクのジャムです。
皮をむいたイチジクを砂糖とお水で数時間煮込めば、簡単手作りジャムが出来ますし、イチジクをお酢につけ込んで頂くと、便秘解消だけでなく、免疫色向上、疲労回復などの効果があるそうです。
その他にも、イチジクを冷凍して、そのまま丸揚げしてもとっても美味しい置かずになります。