モミジガサ

モミジガサがわかる!その魅力とは

モミジガサの魅力とはなんでしょうか。
モミジガサの魅力は、その香りにあると言われています。
モミジガサには、ふきのような香りをしており、山菜の中でも香りが強い方なので、好き嫌いが別れますが、この香りが好きな方にとっては、その魅力も大きいと言えるでしょう。
また、モミジガサは、自分で育てられる苗も、最近では販売されていますから、家庭菜園のひとつとして、簡単に始められるのも、モミジガサの大きな魅力だと言われています。
ちなみに、モミジガサに含まれるカロテンの量は、キャベツの10倍と言われるほどですから、栄養の面でも、優れている山菜だと言えるでしょう。

モミジガサの栄養と効能

モミジガサには、どんな栄養分が含まれているのでしょうか。
モミジガサには、βカロテンが豊富に含まれています。
このβカロテンは、体内に入ってから、ビタミンAに代わり、疲労回復や視力低下を防ぐ効果があるそうです。
特に、モミジガサに含まれるβカロテンは、キャベツの10倍と言われるほどですから、少量食べただけでも、十分だと言えるでしょう。
また、モミジガサには、フキのような独特の香りがありますが、この香りは、食欲増進効果があると言われています。
モミジガサの香りは、好き嫌いが別れるものですが、香りが脳に与える効果は山菜の中でも強い方だと言えるでしょう。

モミジガサのカロリー

モミジガサには、どれくらいのカロリーが含まれているのでしょうか。
モミジガサは、100gあたり、25カロリーが含まれています。
モミジガサは、葉っぱの部分を食べる山菜なので、カロリーもさほど高くありませんし、1品の料理に使う量もそこまで多くないので、ダイエット中の方にも、安心して食べられると言えるでしょう。
そして、カロリーが低くても、モミジガサには、疲労回復、視力低下防止などの効能があると言われているので、春の山菜としても、栄養価が高い種類だと言われています。
ちなみに、モミジガサは、独特の香りがあるため、その点で、好き嫌いが別れやすい食材だと言えるでしょう。

おいしいモミジガサの見分け方

モミジガサは、どこでおいしさを見分けたらいいのでしょうか。
モミジガサは、もみじのような形をした葉っぱで、色合いは、緑色の濃いものを選んだ方が良いと言われています。
時期によっても異なりますが、モミジガサは、香りもある山菜なので、香りがある程度強くある方が、新鮮でおいしいと言えるでしょう。
ただ、自分で山菜採りをする場合には、モミジガサと見た目が少し似ている「トリカブト」という植物と間違えないように注意が必要です。
トリカブトは、葉っぱの形が、もみじよりも三つ葉を大きくしたような形なのですが、こちらは毒草なので、食べるとお腹を壊す危険性が高いと言えるでしょう。

モミジガサの価格の目安

モミジガサの価格は、いくらぐらいなのでしょうか。
モミジガサの価格は、種類によっても異なります。
食用の山菜としてモミジガサを販売している場合には、100gあたり500円~850円すると言われており、山菜類の中でも、高価な方だと言えるでしょう。
しかし、モミジガサは、まとめ買いすると安くなると言われており、500gと、かなり大きなサイズになると、価格も2000円程度と、少ない量で購入するよりも、かなり割安になると言われています。
最近では、モミジガサの苗も販売されており、その価格は、2.5号サイズで、350円ほどだと言えるでしょう。

モミジガサの有名産地

モミジガサの産地と言えば、どこが有名なのでしょうか。
モミジガサの国内の産地として有名なのは、岩手県、山形県、新潟県などの東北地方です。
モミジガサは林の中で自生している山菜のひとつで、大きくなり過ぎていない葉っぱを山菜として食べる事が出来ます。
もちろん、モミジガサを栽培する事も出来るのですが、どんな地域でも出来るという種類ではないため、市場に出回っているモミジガサのほとんどは、天然もののモミジガサだと言われています。
ちなみに、モミジガサは、民間治療薬としても使われていたため、宮城県では今でも、咳止めの薬として、モミジガサを食べる事があるそうです。

モミジガサの種類

モミジガサは、もみじの仲間なのでしょうか。
モミジガサは、葉っぱの形がもみじに似ている為、その名前がついていますが、種類としては、キク科の植物です。
モミジガサは、別名で「シドケ」「シトギ」「モミジソウ」と呼ばれる植物の種類で、茎の先の葉っぱが大きくなり過ぎていないものは、山菜として食べる事が出来ます。
モミジガサは、北海道から九州まで林の中で自生しているのですが、山菜採りの場合には、見た目が似ているトリカブトという毒性の植物と間違えないように収穫する事が大切です。
ちなみに、モミジガサは野生だけでなく、栽培出来る種類もあるといわれています。

モミジガサの保存方法

モミジガサは、どんな風に保存する山菜なのでしょうか。
モミジガサは、収穫後、冷蔵庫で保存した方が、葉っぱを乾燥から守れると言われています。
しかし、葉っぱは薄く、傷みやすいので、自分で収穫した場合にも、3日以内には、全て食べきってしまった方が良いでしょう。
また、保存する場合にも、まずは、下茹でをしてアク抜きをしてから、冷蔵保存する事で、苦みが強くなりづらいというメリットがあります。
ちなみに、モミジガサは、通信販売などでパック売りされている事がありますが、この場合にも、出来るだけ早めに下茹でをした方が、味が落ちにくいと言われています。

モミジガサの食べ方

モミジガサには、面倒な下準備が必要なのでしょうか。
春の山菜はアクが強いため、物によっては、重層などでアク抜きをしないと食べられない種類もあるのですが、モミジガサの場合には、比較的下準備の手間がかからないと言えるでしょう。
モミジガサは、葉っぱの部分を食べる山菜なので、まずは葉っぱをキレイに洗って、たっぷりの熱湯で30秒ほど、湯がきます。
こうする事で、モミジガサに含まれる苦み成分や、香りが弱くなりますから、食べやすくなるのです。
また、天ぷらや炒め物の具材としてモミジガサを使う時には、この下ゆでも必要ないので、時間がない時は、そのまま調理しつつ、火を入れて行くのが良いでしょう。

モミジガサの簡単な定番レシピ

モミジガサの定番レシピはなんでしょうか。
モミジガサを使った定番の料理と言えば、おひたしです。
山菜というと、アクが強いので、下茹でをしてから作る料理としては、おひたしが一番お手軽ですし、山菜本来の味を楽しめると言えるでしょう。
作り方は簡単で、モミジガサの葉っぱをキレイに洗って、熱湯で30秒ほど湯がいて、水気を切り、かつお節や醤油、ポン酢をかけて食べるとさっぱりしておいしいと言われています。
また、天ぷらの場合には、この下茹でが必要ないので、葉っぱを洗って水気を取ってから、衣をつけて、170度ほどの油で揚げれば、お手軽に作れるモミジガサの天ぷらの出来上がりです。

モミジガサの栽培

モミジガサは、自分でも栽培出来るのでしょうか。
モミジガサの苗は、ネットなどでも販売されていますから、栽培を始めるのは簡単なのですが、モミジガサが育ちやすい環境を一般家庭で作るのが難しいと言われています。
というのも、モミジガサは、半日陰で温度が低く、夏にも涼しい場所での成長が良く、高温や直射日光を浴び続けると、葉っぱが枯れてしまうのです。
その為、多くの地域では、「モミジガサを植えても、育てる段階でモミジガサが枯れてしまい、山菜として食べるまで育たなかった」と言う事が良く起こるそうです。
モミジガサは、東北や冷領地の林の中で育ちやすい植物ですから、その点では、どこでも簡単に育てられる品種ではないといえるでしょう。