つくし

つくしがわかる!その魅力とは

つくしの魅力とはなんでしょうか。
つくしの魅力は、食べられる季節が限られているため、季節の味としても有名で、調理も簡単な事だと言われています。
つくしは、3月~4月にかけてしか収穫出来ない春の山菜で、道端で1、2本見かける事はありますが、あまり群生している事は無いので、貴重な食材だと言えるでしょう。
また、つくしは、少し苦みのある食材ですが、軽くお湯で茹でれば、その後はおひたしにしたり、親子丼の具材に入れたりと、用途も広いのが魅力です。
ちなみに、つくしには、ビタミンB群、E、カリウムなどが含まれていますが、栄養の量は少なめなので、その点では、補食的な役割が強いと言えるでしょう。

つくしの栄養と効能

つくしには、どんな栄養素が含まれているのでしょうか。
つくしは、ビタミン群や、カリウム、ミネラルなどを豊富に含んでいると言われています。
ビタミンやミネラルは、疲れを取ったり、若返りの効果が出るだけでなく、体のホルモンバランスを整える効果があります。
もちろん、つくしは、季節ものの食材なので、一年中食べ続ける事は出来ないのですが、季節のものを、その時期に食べる事で、吸収出来る栄養素も高くなると言われています。
ちなみに、つくしは、食べるだけでなく、乾燥させたつくしを煎じて飲むと、むくみ解消の効果もあると言われており、つくしの薬効も、最近では、紹介される事が多いようです。

つくしのカロリー

つくしには、どのくらいのカロリーがあるのでしょうか。
つくしは、100gあたり、38カロリーが含まれていると言われています。
つくしは、スギナと言う植物の胞子茎なので、栄養素が普通の植物よりも一部に集中している分、カロリーも高めになると言えるでしょう。
しかし、つくし全体としての栄養分は、バランスが良いものの、そこまで量は多くないので、このつくしから、沢山の栄養分を取るのは難しいと言われています。
つくしは、あくまで春の山菜として、風味を楽しむという食材ですから、食材としては、付け合わせとして使うのが良いでしょう。
ちなみに、つくしは、3月~4月にかけて収穫されており、その時期のつくしが一番おいしいと言われています。

おいしいつくしの見分け方

つくしは、どこでおいしさを見分けたら良いのでしょうか。
まず、つくしは、スギナという植物の胞子茎で、胞子を散布すると、それと同時に枯れてしまいます。
その為、つくしを選ぶ時には、穂先が開いていないかどうかを確認するのが良いでしょう。
また、育ち過ぎているつくしも、茎が堅くなってしまうので、節と節の間が短めのものを選んだ方が良いと言われています。
しかし、栄養を沢山含んでいるつくしは、短くても太いので、選ぶ時も茎が太いものを見分けると良いでしょう。
ちなみに、自生しているつくしと、販売されているつくしは、見た目の色合いも異なるので、一度つくしを購入して、つくしの特徴を知ってみるのもオススメです。

つくしの価格の目安

つくしの価格は、いくらぐらいなのでしょうか。
つくしの価格は、50gあたり、100円ほどだと言われています。
もちろん、販売先によってもつくしの価格は異なるのですが、つくしは春先になると、野生でも群生するため、比較的山菜の中では安価だと言えるでしょう。
ただ、つくしが販売される時期は、春と限られていますし、鮮度が落ちるとすぐに枯れしまうため、つくしが販売されるのも、つくしが沢山採れる産地がほとんどです。
その為、ネットで農家さんから直接購入しないと、一般の方には、入手しづらい食材だと言われています。
スーパーでつくしを見つけられたら、一度試してみるのも良いでしょう。

つくしの有名産地

つくしの産地としては、どこが有名なのでしょうか。
つくしの産地は、福岡県が有名だと言われています。
福岡県では、スギナの栽培が盛んで、その胞子茎として育つつくしの収穫量も多いのです。
しかし、つくしは、胞子を出すと枯れてしまいますし、あまり保存も利かないので、地元での販売や、加工して地方に出荷するケースが多いと言えるでしょう。
また、つくしが収穫出来る期間も限られているので、その時期になれば、ネット上でも、通信販売をしている農家の方はいるのですが、天然で育てている分、その年の気候によっても、つくしの出荷量は異なると言えるでしょう。

つくしの種類

つくしには、どんな種類があるのでしょうか。
つくしは、独立した1つの植物ではなく、スギナという植物の胞子茎です。
このスギナも、茎の部分をお茶として飲む事が出来る植物ですが、スギナが、春の時期にだけ出す胞子茎が、一般的につくしと呼ばれているのです。
その為、つくしだけが、独立して生えてくる事もありませんし、スギナが育っていても、つくしが生えてこない事もよくあると言えるでしょう。
ちなみに、つくしは、国内だとほとんど種類が無いのですが、海外では、つくしの仲間が数種類あります。
しかし、海外では、つくしを食用にする文化が無いと言われています。

つくしの保存方法

つくしは、どんな風に保存するのが良いのでしょうか。
つくしは、胞子が出ると、すぐに枯れてしまう山菜なので、穂先が広がる前に、調理してしまった方が良いと言われています。
特に、調理しないで、そのまま保存すると、アクが強くなり、苦みが増すので、すぐに食べない場合でも、まずは、1度下茹でをして、アク抜きをしてから、ジップロックなどに入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
冷蔵庫での保存でも、3日以内には、食べきった方が良いのですが、長期保存の場合には、つくしを塩漬けにすると、長期間使いやすくなると言われています。
また、つくしの香りや風味を楽しみたいなら、やはり新鮮なうちに食べきるのが一番でしょう。

つくしの食べ方

つくしには、下準備が必要なのでしょうか。
つくしには、先端の胞子と、茎の節がありますが、下準備の段階で、節を取り外します。
この節を取らないと、食べた時にスジが気になるので、その点でもしっかりと取り除いた方が良いでしょう。
その後、つくしを沸騰した鍋に入れて、15秒ほど湯がいたら、その後、冷水に入れて身をしめてから、水気を切ります。
これで下茹でとアク抜きが完了で、この後は、炒め物や、ご飯に混ぜ込んでもおいしいですし、塩漬けにして保存するのも良いと言われています。
つくしのような春の山菜は、アク抜きをしっかりする事が大切だと言えるでしょう。

つくしの簡単な定番レシピ

つくしは、どんな風に調理するのが良いのでしょうか。
簡単でつくしのおいしさを引き出せるレシピとしては、つくしの佃煮がオススメです。
つくしの佃煮は、つくし適量、サラダ油少々、味付け調味料として、めんつゆ、醤油、砂糖、酒を使います。
最初に、つくしをしっかりと洗って、フライパンで炒めながら、調味料を少しずつ加えて行きます。
その後、つくしにしっかりと味と色がつくまで、煮詰めれば出来上がりです。
つくしは、生の状態だと、アクが強くなり、早く悪くなってしまうので、その点でも、佃煮のように、火を通してから冷蔵保存するのが良いと言われています。

つくしの栽培

つくしは、自分でも栽培出来るのでしょうか。
つくしは、スギナという植物の胞子茎なので、つくしを栽培する為には、スギナを栽培しなくてはいけません。
スギナは、野草としても生えているくらい強い植物ですから、特に手をかけて育てる必要はありませんが、地植えが基本ですし、根を張ると、かなり広い範囲まで群生するので、注意が必要です。
ただ、スギナを育てれば、すぐにつくしが出てくるかというと、そうではなくスギナだけでは、つくしが生えてこない事も良くあるといえるでしょう。
その為、つくしを収穫したい場合には、他の場所からつくしを取ってきて、つくしの胞子をスギナにかけてあげると、つくしが育ちやすくなるそうです。