かたくり

かたくりがわかる!その魅力とは

かたくりの魅力とはなんでしょうか。
かたくりの魅力は、植物として育てるだけでなく、食用にも加工されるなど、その用途が幅広い事だと言われています。
まず、かたくりとは、ユリ科のカタクリ属に属する植物で、アイリスにも似た紫の花を咲かせます。
昔から、このかたくりの鱗粉からは、でんぷんが採れるため、片栗粉の材料として重宝されてきており、最近では、ジャガイモなどのでんぷんで代用する事が多く、かたくりは、貴重な色ぶるだと言われています。
また、かたくりは、日本各地に群生地があり、日本の代表的な風景としても知られているそうです。
かたくりの魅力は、本当に幅広いと言えるでしょう。

かたくりの栄養と効能

かたくりには、どんな栄養分が含まれているのでしょうか。
かたくりは、ユリ科の植物で、花や葉っぱだけでなく、鱗粉からでんぷんを抽出する事も出来ます。
片栗粉も、かたくりの球根の皮をむいて、すりつぶして乾燥させた粉の事で、この粉をお湯に溶いて飲む事で、整腸効果があると言われています。
しかし、市販の片栗粉には、とうもろこしや、ジャガイモのでんぷんが使われているので、かたくり本来のでんぷんではないと言えるでしょう。
また、かたくりから採ったでんぷんを、あせもや湿疹に塗ると、肌荒れを防ぐ効果もあるそうです。
ちなみに、かたくりの花にも、整腸効果がありますが、食べ過ぎると逆に、お腹を壊してしまう事もあると言われています。

かたくりのカロリー

かたくりには、どのくらいのカロリーがあるのでしょうか。
かたくりは、植物のひとつなので、カロリーはそこまで高くありません。
かたくりの花と葉っぱのカロリーは、100gほどで30カロリーほどと低いのですが、かたくりの鱗粉から採れる、でんぷんを使った片栗粉の場合には、100gあたり、330カロリーとかなり高くなると言えるでしょう。
でんぷん質は、もともとエネルギー量が高く、花の一部としてなら、カロリーも低いのですが、でんぷん質のみを集めた粉なので、片栗粉のカロリーは、とても高いのです。
ちなみに、最近では、かたくりのでんぷんを使った片栗粉が少なく、その代わりにジャガイモが使われているそうです。

おいしいかたくりの見分け方

かたくりは、日本各地に群生地があるのですが、場所によっては、かたくりを見つけづらい事が多いようです。
かたくりの刃の表面には、紫褐色のはんてんがあり、葉の形も楕円形で、小さく波打っているのが特徴です。
かたくりの花は、紫色が深く、6枚の花びらがついて、反り返るように咲いているので、良く見れば、森林の中でも、見分ける事が出来るでしょう。
ちなみに、かたくりの葉や花は、おひたしとして食べる事も出来ますし、天ぷらにするのもおいしいと言われています。
ただ、かたくりのような花は、毒気も強いので、食べる分には問題ありませんが、食べ過ぎるとお腹を壊す事もあるそうです。

かたくりの価格の目安

かたくりの価格は、いくらぐらいが目安になるのでしょうか。
かたくりの価格は、販売先によっても異なりますが、花としてのかたくりの場合には、1本120円~140円ほどで販売されていると言われています。
また、かたくり粉は、かたくりの鱗粉から抽出したでんぷんを使って作られており、価格としては300gあたり、100円弱だと言えるでしょう。
ただ、最近では、かたくりを使ったかたくり粉は、ほとんど無く、その多くがジャガイモなどから採れたでんぷんを元に、作られていると言われています。
その為、かたくりは、食材としては、貴重な物だと言えるでしょう。

かたくりの有名産地

かたくりの産地と言えば、何所でしょうか。
かたくりは、海外でも生息しているユリ科の植物で、日本国内では、地方によって、かたくりの群生地があると言われています。
中でも一番有名なのが、北海道の旭川の突哨山で、そこでは、125ヘクタールの土地に、かたくりが群生しており、観光地として栄えています。
また、東京の奥多摩でも、かたくりの群生地がひとつの風物詩となっており、観光名所になっているそうです。
かたくりの群生地は、観覧用または自然にそうなっている場合が多いので、食用とする場合には、野山で収穫したり、植物販売店から球根などを購入する必要があるでしょう。

かたくりの種類

かたくりには、他にも種類があるのでしょうか。
かたくりは、ユリ科のカタクリ属に属する植物で、食用とするのは、かたくりの鱗粉や、花、葉っぱなどですが、かたくりの仲間は、世界中にあると言われています。
かたくりは、紫色の花なのですが、その中まであるキバナカタクリは、カナダやアメリカに生息しており、食用にされる事はほとんど合いません。
また、他にも、かたくりには、白い花を咲かせる種類がいくつかあり、生息する地域によっても、形が異なると言えるでしょう。
ちなみに、以前はかたくりのでんぷんが使われていたのですが、現在販売されている片栗粉のほとんどは、ジャガイモやとうもろこしのでんぷんを使っています。

かたくりの保存方法

かたくりは、どんな風に保存したら良いのでしょうか。
野生のかたくりは、葉っぱや花の部分を食べる事が出来ますが、しおれやすいため、収穫後は早めに食べきった方が良いと言われています。
かたくりは、冷蔵庫で保存すると、その冷気でどんどん元気がなくなってしまうので、1日冷蔵庫に入れて保管するのが限界でしょう。
その為、かたくりの花や葉は、束にしてから軽く湯がいて、水にさらし、和え物やおひたしにするのがオススメで、早めに調理してから冷蔵庫で保存した方が、保存出来る日数も長いと言われています。
かたくりは、季節の山菜でもあるので、新鮮な物を早く調理するのが一番なのです。

かたくりの食べ方

かたくりは、食用に出来るのでしょうか。
かたくりは、観賞用の植物として育てられる事も多いのですが、昔はかたくりの鱗粉から採れるでんぷんで片栗粉を作っていましたし、かたくりの花や葉っぱをそのまま天ぷらや、おひたしにするのも良いと言われています。
ただ、かたくりは、山菜というよりも、植物の位置づけが強く、始めて食べる方には、あまりそのおいしさが分からないそうです。
花と言うのは、見る分には、香りを楽しめても、食べるとなると、その香りがあまり美味に感じない事も多いので、食用とされること自体、かなり減ってきているそうです。
ちなみに、かたくりの食感は、三つ葉のようにシャキシャキとしています。

かたくりの簡単な定番レシピ

かたくりの定番レシピと言えば、なんでしょうか。
かたくりの花や葉っぱを食べる場合には、天ぷらにされる事が多いようです。
かたくりを天ぷらにする場合には、アク抜の必要もありませんし、かたくりの花の独特の香りを楽しめると言えるでしょう。
天ぷら粉の分量なども、普通の天ぷらと変わらないので、季節の山菜などを合わせて天ぷらにするのもオススメです。
また、かたくりは、さっと茹でておひたしや和え物にするのもオススメで、天ぷらよりも香りは弱くなりますが、その分、食べやすいのが特徴だと言えるでしょう。
おいしいおひたしにする為には、しっかりと水分を切る事が大切だと言われています。

かたくりの栽培

かたくりは、どんな風に栽培すれば良いのでしょうか。
かたくりは、ユリ科の植物で、食用にも出来ますが、観賞用に育てる方の方が多いと言われています。
このかたくりの球根は、ネットでも販売されており、プランターなら、3級ぐらいは植えられるので、小さなスペースでも栽培を始められると言われています。
また、かたくりは、林の中で育つ植物なので、あまり直射日光があたる場所だと、枯れてしまう事もあるので、成長の具合や時期によって、かたくりを栽培する場所も少しずつ変えて行った方が良いと言えるでしょう。
ちなみに、かたくりから片栗粉を作るのには、かなりの量が必要になるので、家庭菜園では難しいと言われています。