エビイモ

エビイモがわかる!その魅力とは

エビイモの魅力とは、なんでしょうか。
エビイモの魅力は、その味にあります。
エビイモは、里芋の仲間で、粘り気が強く、里芋よりも、身がしまっているという特徴があると言われています。
そして、エビイモは、煮ても煮崩れしにくい為、おせち料理の材料にも使われており、風味豊かで甘みが強いのも、エビイモの魅力だと言われています。
エビイモは、表面にある黒い横縞がエビのように見える事から、名前がついたと言われており、「(エビのように)腰が曲がるまで元気に」という意味合いを込めて、縁起のいい食べ物として、扱われています。
エビイモを食べた事のなかった方も、一度エビイモを食べて、やみつきになる事も良くあるそうです。

エビイモの栄養と効能

エビイモには、どんな栄養分が含まれているのでしょうか。
エビイモは、里芋の仲間で、タンパク質、糖質が豊富に含まれていると言われています。
タンパク質は、皮膚や筋肉、髪を作る上で欠かせない成分ですし、糖質をしっかりと取る事で、気持ちが落ち着き、集中力を上げる効果があると言えるでしょう。
また、エビイモのヌメリは、ムチンという酵素で、腎臓や肝臓を丈夫にするだけでなく、解毒作用もある為、食中毒防止にも効果があると言われています。
ちなみに、エビイモは、芋類の中でも、カロリーが低めの野菜なので、ダイエット中の方でも、沢山食べた方が良いそうです。

エビイモのカロリー

エビイモのカロリーは、どのくらいあるのでしょうか。
エビイモには、100gあたり、65カロリーが含まれていると言われています。
このエビイモは、サトイモの一種で、サトイモのカロリーともほとんど変わりないのですが、ジャガイモや、同じ量でも、80カロリーを超しているので、芋類の中では、ダイエットにも合っている食材だと言えるでしょう。
そして、エビイモは、タンパク質などの他に、カリウムや、食物繊維、ムチンなどの成分を含んでいますから、芋類の野菜の中でも、豊富な栄養がある野菜だと言われています。
エビイモは、縁起がいいだけでなく、健康効果も高いヘルシーな食材なのです。

おいしいエビイモの見分け方

エビイモは、どこでおいしさを見分けたら良いのでしょうか。
エビイモは、表面が横縞になっている里芋の一種で、外側からおいしさを見分ける場合には、全体がふっくらとして丸みがあるものが良いと言われています。
外側から変色などを見分けるのは、とても難しいのですが、エビイモは、キレイに洗われている物よりも、少し土がついている物の方が、土がエビイモを乾燥から守ってくれるため、状態が良い事が多いと言えるでしょう。
ただ、エビイモの皮にひび割れがある場合には、どこかにぶつけたり、風味が落ちている可能性が高いので、購入を控えた方が良いと言われています。

エビイモの価格の目安

エビイモの価格は、いくらぐらいなのでしょうか。
エビイモの価格は、300gで、700円ほどだと言われています。
このエビイモは、おせち料理にも使われており、季節によっても価格が異なるのですが、家庭用のサイズだと300gくらいがちょうど良いですし、中には、1キロで、1000円以内の物もあります。
価格がこれほど違うのは、エビイモの産地や、エビイモのサイズによる物が大きく、小粒のエビイモの方が、沢山入っている分、価格は安いと言えるでしょう。
ちなみに、年末には、スーパーなどでも取り扱われるエビイモですが、こちらも、価格には、ばらつきがあると言われています。

エビイモの有名産地

エビイモの産地は、どこなのでしょうか。
エビイモは、京野菜として知られていますが、実際に生産量が多いのは、静岡県だと言われています。
静岡県は、年間700トンのエビイモを生産している地域で、静岡ほどではありませんが、大阪でも、エビイモの栽培は盛んに行われていると言えるでしょう。
しかし、料理のレパートリーとしては、京料理が一番多く、エビイモは、里芋よりも、煮崩れしにくいため、煮物だけでなく、おでんや、京都名物の「いもぼう」にも使われているそうです。
エビイモは、里芋よりも高価ですが、その分、料理の使い勝手は良いと言われています。

エビイモの種類

エビイモとは、どんな種類の野菜なのでしょうか。
エビイモは、里芋の仲間で、昔から京都や、近畿地方を中心に沢山食べられている野菜です。
このエビイモは、普通の里芋に比べて、粘り気が強く、身がしまっているのが特徴で、味も甘みがあるのが特徴です。
里芋自体も、甘みが強いのですが、エビイモの場合には、質感もしっとりとしている上に、栄養分が高く、煮物にしても煮崩れしにくいと言われているので、料理にも使いやすいと言えるでしょう。
また、エビイモは、おせち料理にも使われている縁起のいい野菜で、特に年末には、全国的に消費量が上がると言われています。

エビイモの保存方法

エビイモを購入したら、どんな風に保存するのが良いのでしょうか。
まず、土がついているエビイモの場合は、土を取らない状態で、新聞紙に包んで、涼しい場所に保存します。
エビイモは、乾燥と低温に弱いという傾向が有り、土が温度調節や乾燥を防いでくれるのです。
また、土がついていない場合にも、少し湿らせた新聞紙に包んで、発泡スチロールなどで保存すると良いでしょう。
さらに、長期保存する場合には、先にエビイモを茹でてから、冷凍するのが良いと言われています。
しかし、この場合には、エビイモ同士がくっついてしまうので、エビイモが冷めてから、しっかりと水分を拭き取りましょう。

エビイモの食べ方

エビイモは、煮物以外にも食べ方があるのでしょうか。
エビイモは、サトイモよりも煮崩れしにくいため、煮物に関する調理法が沢山紹介されていますが、その他にも、沢山の調理法を楽しめると言われています。
例えば、エビイモの唐揚げや、あんかけ、ポタージュスープにしてもおいしいと言えるでしょう。
エビイモは、しっかりと水分を切れば、揚げ物にした時も、ホクホクに仕上がり、サトイモにはない、キメの細やかさや、柔らかい味を感じられると言われています。
煮物など、しっかり味がしみている料理も良いのですが、おいしいエビイモが手に入ったら、素材の味を活かして、シンプルな食べ方をしてみるのもオススメです。

エビイモの簡単な定番レシピ

エビイモは、どんな風に食べるのがおいしいのでしょうか。
エビイモは、煮崩れしにくい料理なので、煮物として食べるのがオススメです。
煮物にする場合には、エビイモ4個、にんじん1本、レンコン200g、酒大さじ3、みりん大さじ2、醤油大さじ3、ハチミツ大さじ1、昆布だし大さじ2、水400ccを用意します。
作り方は、エビイモの皮をむいて一口大に切ってから、水に10分ほど漬け込みます。
にんじんとレンコンは食べやすい大きさに切って、米のとぎ汁でエビイモを10分ほど下ゆでします。
水気を切ったら、醤油以外の調味料を全て鍋に入れて混ぜ、エビイモ、にんじん、レンコンを入れて、沸騰させてから醤油を入れて、10分ほど煮込めば完成です。

エビイモの栽培

エビイモは、自分で栽培する事も出来るのでしょうか。
エビイモは、肥沃で大きな土地と、湿度の条件が整えば、栽培する事が可能です。
エビイモを栽培する時には、土を耕し、ビニールをかぶせてから、種芋を植え、水をたっぷりと上げます。
種芋の芽が育ったら、親芋の葉を3枚ほど間引きして、土を数回に分けて寄せる土寄せの作業を行います。
この土寄せは、親芋と子芋を離す為に行われる作業で、こうする事で、エビイモらしい本来の形を作る事が出来ます。
エビイモの収穫が出来るのは、葉っぱが少し枯れてきた頃で、茎をしっかり持って土から引っ張り出すと、ひとつの茎に対して5つほどのエビイモが出来るそうです。