セロリ

セロリがわかる!その魅力とは

セロリの魅力は、あの香りではないでしょうか。
セロリには、鼻を通るような独特の香りがついていて、その臭いが理由でセロリが苦手になってしまう方も居るのですが、セロリ好きの方から言わせると、「むしろ、あの臭いこそセロリの魅力」なのだとか。
この独特の香りは新鮮なセロリほど強いので、新鮮なセロリを選ぶ際にも重要なポイントになります。
そんなセロリの香りは、セロリを使った料理にも味のワンポイントとして加えられるため、いつもの料理にセロリをプラスするだけで、かなり違った風味になります。
パスタに使うトマトソースに、グリーンサラダに、スープの具材にもセロリを加える事で風味が増すので、メニューを考えるのにお疲れの主婦の皆様にはオススメです。

セロリの栄養と効能

セロリを食べると、どんな効能が有るのでしょう。
まず、セロリには豊富なビタミンB1、B2が含まれています。
このビタミンB1、B2は疲労回復に効果的で、炭水化物と一緒に摂取する事で、さらに疲労回復効果があがるそうです。
さらに、セロリの特徴である、あの香りにもセネリン、アピインという成分が含まれていて、これらがイライラした気持ちを抑えて、気持ちを落ち着かせたり、頭痛を抑える効果があるんだそうです。
ちなみに、セロリはサラダなど生の状態で食べるよりも、スープに入れて煮込んだ方が栄養分が溶け出して、一緒に煮込んだお肉も柔らかくする作用が有るので、効率よく沢山の栄養を摂取出来ます。

セロリのカロリー

セロリには、どれくらいのカロリーが含まれているのでしょうか。
セロリは、100g当たり、15カロリーが含まれています。
セロリのほとんどは水分で出来ている為、カロリー自体は少ないのですが、カリウムやカルシウム、葉酸、ビタミン群などを多く含んでいる食材です。
もちろん、セロリはクセが強いため、人によっては、食べにくい場合もありますが、スープなど、火を通した状態なら、セロリ独特の香りも弱くなりますから、食べやすくなると言われています。
また、セロリには、ビタミンCも豊富に含まれている為、日常的に食べる事で、美肌効果、疲労回復効果も高いと言えるでしょう。

おいしいセロリの見分け方

あなたはおいしいセロリを、ちゃんと見分けられますか。
おいしいセロリを見分ける為にはいくつかのポイントが重要になります。
まず、セロリの一番の特徴である香り。
とれたて新鮮なセロリほど、この香りが強いので、セロリを見分ける際には、この香りが強くあるかを確認しましょう。
そして、セロリの色合いにもポイントが有ります。
セロリの色は、濃い黄緑色のものを選びましょう。
セロリによっては、この緑色がかなり薄かったり、極端に濃かったりしますが、一番おいしいのは濃いめの黄緑色です。
ちなみに、傷んでいるセロリは部分的に変色していたり、皮の表面が乾燥していたりするので、購入する前にしっかりと確認しましょう。

セロリの価格の目安

栄養たっぷりのヘルシー野菜と知られているセロリ。
セロリは夏の季節になると、小さなスーパーでも多く取り扱われているため、家庭料理にもよく使われる野菜ですよね。
そんなセロリの価格は、一般のスーパーで一袋250円ほどです。
この値段は、セロリの大きさや、その年の収穫量によっても異なるようますが、例年のセロリの値段を比較しても、そう変わりはないようです。
セロリには、独特の味と香りが有りますが、それがむしろ料理の味のポイントとなります。
シンプルにサラダに混ぜ込んだり、スープの具材として使ったり、パスタのソースのポイントとして使っても、とてもおいしく頂けるのでオススメです。

セロリの有名産地

セロリの国内産地は、静岡県が35%、長野県が35%と、2つの県だけで全体の70%のセロリ生産率を誇っています。
こういうと、「この静岡県と長野県のセロリ生産は、かなり競争率が高いのでは?」と思う方も居るのですが、実はそうではなく、静岡県と長野県は両方で協力してセロリの生産を行っています。
まず、5月~11月に出荷されるのが、長野県産のセロリで、11月~5月にかけては静岡県産のセロリの時期と、お互いが質の悪いセロリを出荷しないで、年中美味しいセロリを販売出来るよう、出荷の季節をずらしているんだそうです。
野菜の出荷というと、他の県と競争する事が多いのですが、セロリの場合は静岡県と長野県のコンビが、美味しいセロリの供給につながっているのです。

セロリの種類

家庭菜園でセロリの栽培を始めてみると、意外とセロリの種類が沢山有る事に驚かされます。
まず、コーネルという種類のセロリは、国内でかなり多く生産されている種類のセロリで、茎と葉が大きく、香りが強いのが特徴です。
コーネルは、茎に厚みが有る割に柔らかいので、生でサラダにしても良いですし、漬け物や、煮物など調理して食べても良いでしょう。
そして、スープ用のスープセロリは、普通のセロリよりも若干小ぶりで、身が少し堅いため、生食よりもスープなどの煮込み料理に使われます。
他にも、さらに茎と葉が小さいプチセロリ、葉の開き方がワイルドなワイルドセロリなど、一言にセロリと言っても、その種類は様々です。

セロリの保存方法

セロリは保存方法が悪いと、すぐに香りがとんでしまうため、香りと新鮮さが命のセロリには保存方法にも注意が必要です。
購入後のセロリは、冷蔵庫で保存するのが一般的ですが、冷蔵庫で保存する際にはセロリを新聞紙に包んでから、野菜室で保管しましょう。
その日、もしくは翌日に全て食べきってしまうのであれば、新聞紙に包まないまま野菜室で保存しても良いのですが、新聞紙に包まない状態でセロリを保存すると、セロリが乾燥してしまい、とても堅くなってしまいます。
その上、乾燥したセロリは香りが少なく、表面の皮もぱさぱさになってしまいがちなので、サラダに使うにも、あまりおいしく頂けないのです。
ちなみに、セロリは購入から長くても1週間以内に食べきりましょう。

セロリの食べ方

セロリにも、下準備が必要なのでしょうか。
セロリは、生食でも食べられる野菜ですが、美味しく食べる為には、いくつかのした準備をする必要があります。
まず、セロリは、葉っぱも合わせて販売されている事がほとんどですが、基本的に食べられるのは茎の部分なので、葉っぱをカットします。
そして、セロリの茎には、堅い筋が通っているため、包丁で筋を引いて取るのが良いでしょう。
ただ、セロリを薄切りにする場合や、斜めの薄切りにする場合には、筋が自然に切れるため、生食のように、事前に筋を取り除く必要は無いと言われています。
また、セロリは、煮込み料理などに使うと、独特の臭みが消えて、食べやすくなるそうです。

セロリの簡単な定番レシピ

セロリの簡単なレシピには、どんな物があるのでしょうか。
まず、セロリの生食が好きな方には、野菜スティックとしてセロリを食べるのがオススメです。
セロリの筋を取り除いて、マヨネーズや味噌を付けて食べれば、沢山の量を摂取する事が出来ます。
そして、セロリを輪切りにして、サラダに混ぜるだけでも、セロリの風味がポイントになって美味しいですし、デトックススープの具材としてセロリを使う方も増えて来ているそうです。
セロリは、栄養分も高いため、スープにする事で、セロリから解け出た栄養分も残さず摂取出来るのが、大きな魅力だと言えるでしょう。
ただ、ビタミンCは、熱で壊れやすい栄養分なので、ビタミンCを沢山摂りたい方は、生食の方がオススメです。

セロリの栽培

セロリは、家庭菜園でも、育てやすい野菜だと言われています。
セロリを育てる場合には、ホームセンターなどで販売されているセロリの苗、または種を購入し、種まきは5月から6月に行います。
種まきから10日から14日ほどで、発芽する事が多く、発芽するまでは、土の乾燥を防ぐ為に大目の水をあげたり、新聞紙などをかけてあげるのが良いそうです。
一番下の葉っぱが生えている部分から、土の部分までが20センチ以上になれば収穫が可能で、これ以上の長さになると、茎が堅くなってしまうので、早めに収穫した方が良いでしょう。
ちなみに、セロリは、アブラムシなどが月やすいので、手で取るだけでなく、殺虫剤を使う方も多いと言われています。