さつまいも

さつまいもがわかる!その魅力とは

さつまいもの魅力は、なんと言ってもあの甘みではないでしょうか。
さつまいもは、ジャガイモや里芋などの芋類のなかでも、かなり甘みが強いのが特徴で、お子様からお年寄りまで幅広い層に人気があります。
そして、さつまいもは、料理のバリエーションが多いのも、大きな魅力と言えるでしょう。
さつまいものおいしい秋の季節は、ふかしたさつまいもをおやつに出したり、夕食のおかずにする場合には、スープに入れたり、ご飯と一緒に炊き込んだり、煮込み料理に使っても、おいしくいただけます。
さらに、あの強い甘さを利用して、スウィートポテトなどのお菓子作りにも利用出来るので、色んなさつまいもレシピにチャレンジしてみるのも良いでしょう。

さつまいもの栄養と効能

さつまいもは、芋類の中でも豊富な栄養分を含んでいる野菜です。
まず、さつまいもには沢山の食物繊維が含まれているため、便秘や下痢の解消に大変効果がある事はよく知られています。
この食物繊維は、コレステロールを下げる効果もあるんだそうです。
そして、あまり知られていないのが、さつまいもに含まれるカルシウムです。
カルシウムは骨を作り、強くする重要な成分ですが、これがさつまいもの特に皮の部分に沢山含まれているんだそうです。
なので、さつまいもは、出来るだけ皮を剥かないで食べるのが良いでしょう。
ちなみに、「さつまいもは食べ過ぎると太る」と言われる事がありますが、太る原因となるタンパク質は、ジャガイモなどに比べてかなり少ないそうです。

さつまいものカロリー

さつまいものカロリーは、どれくらい高いのでしょうか。
さつまいもは、数ある野菜の中でも、かなりカロリーが高い野菜です。
さつまいも100g当たり、130カロリーが含まれており、1本のさつま芋は、300gほどありますから、ほぼ400カロリーが含まれている事になります。
しかし、さつまいもを主食としている国もあるくらい、さつまいもには、豊富な栄養分が含まれており、特に食物繊維は、野菜の中でも多いと言われています。
お腹の調子が悪かったり、便秘が続いている方は、さつまいもを食べる事で症状が改善する事も多いので、毎日少しずつ食べてみるのが良いでしょう。

おいしいさつまいもの見分け方

おいしいさつまいもを見分けるときは、いくつかのポイントがあります。
まず、甘いさつまいもは、切り口から蜜が出ています。
店頭に並んでいるさつまいもは、出来るだけ何も付いていない綺麗な物を選ぶ方が多いのですが、さつまいもの場合は、この切り口の蜜が重要なのです。
そして、綺麗な紫色が、全体にまんべんなく入っているかも大切なポイントになります。
というのも、色が均一に付いているさつまいもは、栄養分も均一に行き渡っている証拠なのです。
さらに、表面の皮にツヤがあり、大きな傷がついていないかも、購入前に必ずチェックしましょう。
おいしく、甘いさつまいもを見分けるには、ポイントを抑えることがが大切です。

さつまいもの価格の目安

秋においしい季節を迎えるさつまいも。
甘くて、ホクホクとしたさつまいもは、秋のおやつにはかかせません。
さつまいもは、スーパーなどで市販されていて、一般的な価格は1キロ600円~700円ほどです。
しかし有機栽培のさつまいもの場合は、もう少しお値段が張って、1キロ1000円ほどするそうです。
最近では道端で見かける事が少なくなって来たのですが、焼きたてホクホクの焼きいもを販売している焼きいも屋さんでは、焼きいも1つにつき100円~200円ほどが一般的な価格です。
口の中でとろけるような焼き芋は、料理に使うだけでなく、ケーキの具材にしたりと幅広い調理法で楽しめるでしょう。

さつまいもの有名産地

さつまいもの歴史をたどると、さつまいもの祖先にあたる野生種は、メキシコに生息していたそうです。
その為、さつまいもは、遥か昔から中南米の主食として広く食されていたそうです。
その後、さつまいもがスペインやポルトガルを渡り、日本の沖縄や九州に初めて、さつまいもの生産が盛んになった薩摩(現在の鹿児島)から、この名前がついたんだそうです。
国内産のさつまいもの産地は、鹿児島県、茨城県、千葉県が主な県で、特に甘みの強い鹿児島産の「知覧紅」という品種はブランド化されているほどなのだとか。
ちなみに、世界的に見ると、中国が世界全体のさつまいも生産量、約75%を占めているそうです。

さつまいもの種類

さつまいもと一言で言っても、その種類は様々です。
まず、昔から栽培されている歴史の長い品種が、「アメリカ」という種類のさつまいもで、ほんのりとした甘みと、乾燥したでも成長する事が出来る強さが特徴です。
そして、生産量が一番多いと言われているのが「紅あずま」で、濃い赤紫色をした外皮と、黄白色の実をしています。
形が整っているのが特徴で、甘みも強い為、最近では全国的に人気が上がって来ているようです。
さらに、「紅こまち」という種類のさつまいもも、味に定評がある品種です。
繊維が少ないため、ねっとりとした溶けるような食感が特徴で、甘みも強いため評判はいいのですが、収穫量が減っているため、入手困難な状態が続いています。

さつまいもの保存方法

秋になると大量に収穫されるさつまいも。
実家から、もしくはご近所さんから、大量にいただいてしまった時には、どんな風に保存するのがいいのでしょう。
さつまいもは、昔から主食のように食べられていたので、長期保存も可能な野菜です。
さつまいもの保存方法は、まず乾燥させて保存食にする方法があります。
水気は大敵ですが、乾燥した秋の時期には、厚めにスライスして網かごに敷き詰め、庭などに干しておきましょう。
こうする事で、さつまいもの甘みが増すため、食べる時に軽く焼いておやつにする事が出来ます。
ちなみに、さつまいもの産地では、採れたてのさつまいもをビニール袋に入れて、地中60cmくらいに保存する事が多いようです。

さつまいもの食べ方

さつまいもを調理する前の下準備はあるのでしょうか。
基本的に、さつまいもは、土が洗われた状態で販売されているのですが、調理する前には、もう一度皮を洗って、土を落としておく必要があります。
また、皮をむいてから調理する場合も多いのですが、さつまいもは、皮をむくと、身が酸化して色が変わってしまうので、少し水につけるなどする事で、変色を抑えられます。
また、さつまいもは、秋頃に焼きいもにして食べるのが人気ですが、焼きいもにする時には、中で蒸し焼きになるように、さつまいもに濡れた新聞紙を巻いてからアルミホイルをかけた方が、中身がホックリと仕上がります。

さつまいもの簡単な定番レシピ

さつまいもを使った簡単なレシピには、どんな種類があるのでしょうか。
さつまいもは、甘みが強い野菜なので、おかずとしても、おやつとしても、様々な調理法があります。
例えば、さつまいもを輪切りにして、天ぷらにしたり、さつまいもをコロッケにするのもオススメです。
もっと簡単で早く出来るレシピが良い方は、さつまいもを輪切りにして、バターと醤油で焼くだけでも、さつまいも本来の甘みが出て美味しいと言われています。
また、茹でたさつまいもをつぶして、スイートポテトにする事も出来るので、お子様にも食べやすいレシピが沢山あると言えるでしょう。

さつまいもの栽培

さつまいもを自宅で栽培する事は出来るのでしょうか。
さつまいもは、土の中で育つ野菜なので、ある程度の土の深さがないと、栽培するのは難しいと言われています。
プランターの深さでは、さつまいもが育つのに不十分だと言われており、一般家庭の菜園では、大きなさつまいもを収穫する事が出来ないようです。
さつまいもは、苗で販売されている事が多く、苗を土に植えて、その上から、ビニールシートなどをかぶせて栽培します。
実が大きくなってくると、葉の数も多くなる為、実を見つけるのが難しいのですが、ひとつの苗から枝分かれして、沢山の実が収穫出来るのが、さつまいも栽培の魅力だと言えるでしょう。