つるむらさき

つるむらさきがわかる!その魅力とは

つるむらさきの魅力って何でしょう。
つるむらさきは、ほうれん草や小松菜などと比べると、少し青臭い風味が強いため、好き嫌いが人によって別れやすい食材です。
しかし、つるむらさきファンから言わせると、「むしろ、あの青臭さこそが、つるむらさきの魅力」なんだとか。
そんなつるむらさきは、他の菜っ葉系野菜と比べて、茹でてもかさが減らないため、「今日はちょっとおかずに使える野菜が少ない」という日にも大活躍します。
さらに、つるむらさきに含まれる豊富なカルシウムは、ほうれん草の45倍と言われています。
カルシウム不足と言われている現代人の身体には、つるむらさきのカルシウムが欠かせません。

つるむらさきの栄養と効能

つるむらさきの栄養成分で、一番多く含まれているものが、カルシウムです。
つるむらさきに含まれるカルシウム量は、ほうれん草の約45倍と言われています。
「ほうれん草の45倍!」ってなんて聞いたら、ほうれん草を食べて強くなるアメリカのキャラクター・ポパイもビックリ仰天するのではないでしょうか。
さらに、つるむらさきに含まれる鉄分は、ほうれん草の8倍、ビタミンAもほうれん草の8倍と言われています。
特に、女性に不足しがちな鉄分もつるむらさきだけで補えます。
最近では調理のしやすさから、つるむらさきよりも、ほうれん草の方が人気が高いのですが、この栄養データから見ると、つるむらさきも捨てたものではないですね。

つるむらさきのカロリー

つるむらさきには、どのくらいのカロリーがあるのでしょうか。
つるむらさきには、100g当たり、13カロリーが含まれています。
葉ものの野菜なので、カロリーはとても少なく、一般的に販売されている1束でも、150g、20カロリーほどしか含まれていないようです。
しかし、つるむらさきは、ビタミン、カルシウムなどを多く含んでいる野菜だと言われています。
ビタミンC、A、Kなどを沢山含んでいるため、マメに摂取する事で、バランス良く栄養を取れると言えるでしょう。
つるむらさきは、おひたしや、お味噌汁の具材として使われる事が多いため、その点でも、ヘルシーに食べられるのが魅力だと言われています。

おいしいつるむらさきの見分け方

独特の青臭さと粘り気が特徴的なつるむらさき。
そんなつるむらさきを使った料理は、日本食の中でかなり歴史が深いのですが、最近では、日本食離れの影響もあり、つるむらさきの調理法を知らない方が、かなり増えてきています。
つるむらさきは、お味噌汁や、和え物にするのが一般的ですが、おいしいつるむらさき料理には、まず新鮮なつるむらさきの見分けが必要になります。
おいしいつるむらさきの見分け方は、まず、つるむらさきの葉の色が濃い緑色をしているものを選びます。
次に、葉にツヤが有り、肉厚なものが美味しいつるむらさきです。
つるむらさきの葉が肉厚でないと、しなってしまうのも早いので、購入する前にしっかりと見分けましょう。

つるむらさきの価格の目安

つるむらさきというお野菜をご存知ですか。
つるむらさきとは、昔から日本食のおひたしやお味噌汁などに使われてきた野菜で、味は粘り気のあるほうれん草と言う感じの食材です。
そんなつるむらさきは、まれにスーパーで見かける事が有るのですが、最近では、つるむらさきを使った料理の調理法があまり知られていないため、人気が高いとは言えません。
そんなつるむらさきの価格目安は、200gほどで、250円ほど。
どんな料理に使うのかというと、さっと湯がいてからおひたしにしたり、豚バラ肉と一緒に炒めて、スパゲッティーとからめても美味しいそうです。
つるむらさきは、茹ででもボリューム感が減らないため、使う具材が少なくても、おかずになるのが魅力です。

つるむらさきの有名産地

つるむらさきの一大産地をご存知でしょうか。
つるむらさきの一大産地と言えば、「宮城県」。
宮崎県と言えば、牛タン発祥の地としても有名で、もちろん牛タンの消費率は日本一。
話しはつるむらさきに戻り、日本一のつるむらさき産地である宮崎県の寒い気候が、肉厚でありながら、身がしまっているつるむらさきの生産には向いているのだとか。
つるむらさきの旬は、7月から9月の夏の時期で、ちょっと町を離れると、すぐにつるむらさき畑の光景に出会える県こそ、宮城県なんだとか。
最近では、つるむらさきに含まれる栄養分が見直され始めていて、宮城のつるむらさき生産も、かなり活気に溢れているのだそうです。

つるむらさきの種類

つるむらさきには、青茎種のものと、赤茎種の2種類有ると言われています。
その名の通り、青茎種のつるむらさきは、葉と茎の部分が緑色で見た目はほうれん草に近いものがあります。
さらに赤茎種のつるむらさきは、葉が緑色で茎が赤いため、野菜と言うよりも観用植物の一種のようにもみえます。
どちらのつるむらさきにしろ、味に大きな違いは無いのですが、茎が赤い赤茎種のつるむらさきの方が、一般的なようです。
つるむらさきの種類は、色合いによって違いますから、選ぶつるむらさきによって、料理の色取りも大きく変わります。
特に、赤茎種のつるむらさきは、料理のポイントとして使われる事が多いようです。

つるむらさきの保存方法

「つるむらさきを沢山頂いちゃって、保存方法に困っている」なんて方が、時々いらっしゃいます。
都会に暮らしていれば、つるむらさきを食べきれない程もらうなんて事はほとんど有りませんが、実家から送られてきたなどの場合は、今でもたまにある事なのです。
では、そんなつるむらさきを大量にもらってしまった場合は、どんな方法で保存知るのが良いのでしょう。
つるむらさきが食べきれないほど有る場合は、まずさっと湯通ししてから冷凍するのが一番です。
調理時には、湯通しが必要になるつるむらさきですから、先に湯通ししておくと、後で調理する時に楽なのです。
ちなみに、茹でたつるむらさきは冷凍する時に、1人前くらいにラップで小分けにしておくのがオススメです。

つるむらさきの食べ方

つるむらさきは、色も食感も香りも、独特な野菜です。
その為、つるむらさきを料理に使う家庭は減ってきていると言われています。
しかし、つるむらさきには、豊富な栄養分が含まれているので、美味しい食べ方を知っていれば、役立つ食材だと言えるでしょう。
つるむらさきは、細かめに切って、お味噌汁に入れるという調理法が有名です。
ただ、つるむらさきの鮮度や、人の感覚によっては、つるむらさきの臭いが気になるという方もいるので、その場合は、たまねぎと一緒にスープにしたりするのもオススメです。
また、つるむらさきは、天ぷらにすると、臭いも気になりにくくなるので、初めての方には、天ぷらの方が食べやすいでしょう。

つるむらさきの簡単な定番レシピ

つるむらさきを使ったレシピとは、どんな種類があるのでしょうか。
つるむらさきの定番レシピと言えば、つるむらさきのおひたしです。
生のつるむらさきを軽く湯がいてアクを抜いてから、しょうゆや、めんつゆをかけて食べるシンプルなレシピです。
茹でると、つるむらさき独特の粘りと、香りが出るのが、おひたしの特徴だと言えるでしょう。
また、お味噌汁の具材として、つるむらさきを使うという方法もありますが、人によっては、つるむらさきの臭いが気になるという場合もあるので、つるむらさきと合わせてたまねぎも入れると、少し青臭さが収まると言われています。

つるむらさきの栽培

つるむらさきは、家庭菜園でも気軽に育てられる野菜のひとつです。
食用としては、緑茎種のつるむらさきの方が、味が良いと言われる事が多く、小さなスペースでも、育てられるのが魅力です。
つるむらさきは、苗で販売されている事が多く、大きめのプランターで育てれば、どんどん背が伸びて行きます。
収穫は、つる先から、15センチほど葉が伸びた頃で、つぼみや花も食べる事が出来ますが、株の成長を良くする為には、つぼみのうちに摘み取ってしまった方が良いと言えるでしょう。
収穫後は、さっと湯通しをして、おひたしにすると、食欲が無くなりがちな夏の間でも食べやすいと言われています。