オクラ

オクラががわかる!その魅力とは

「オクラ大好き!」そんなオクラファンが、オクラの一番の魅力だというのは、やっぱり、あのネバネバ感です。
しゃきっとしたオクラの外身と、中のつぶつぶ、ネバネバは、軽く茹でてからおひたしにしても美味しいですし、細かく刻んで、ネバネバの相性抜群!納豆に投入しても、すっごく美味しいんです。
さらに、そうめんやパスタの具材として混ぜ込むレシピも、広く紹介されています。
ちなみに、オクラのネバネバが嫌!と言う人には、オクラを煮込んで、スープにしても美味しく頂けると思います。
「オクラ、レシピ」と検索するだけで、沢山のレシピが出て来るオクラは、調理法によって、ネバネバ具合を変える事が出来るのも、大きな魅力と言えるでしょう。

オクラの栄養と効能

オクラのネバネバの元と言われるのが、ムチンという栄養成分です。
このムチンには、疲労回復、老化防止、さらにはお腹の調子を整える整腸作用など、さまざまな効能が有るようです。
ムチンが含まれているのは、長芋や、モロヘイヤなど、いずれもネバネバ系の野菜で、このネバネバ成分ムチンこそが、夏の疲れを吹き飛ばしてくれるのです。
ムチンには他にも、コレステロールを抑えてくれる効果があるので、油物を食べる前や、アルコールを飲む前に、オクラ料理を食べておくと次の日の体調管理もバッチリです。
そんなオクラの効能を十分に発揮させる為にも、オクラの茹で時間は短めで、ネバネバをキープした方がいいそうです。

オクラのカロリー

オクラのカロリーは、どれくらい高いのでしょうか。
オクラのカロリーは、100gあたり、30カロリーほどと低いので、とってもヘルシーな野菜だと言えるでしょう。
オクラには、ペクチンという水溶性の食物繊維が豊富に含まれており、特にコレステロールや血圧を下げる効果が高いと言われています。
また、女性には、特に必要な葉酸も、沢山含まれているため、妊娠している方は、特に沢山オクラを食べた方が良いそうです。
ただ、オクラは、カロリーが少ない分、おかずとして食べても、すぐにお腹がすいてしまいますから、どんな食材と合わせて料理をするかで、健康に与える影響も変わってくると言えるでしょう。

おいしいオクラの見分け方

オクラを選ぶとき、どんな基準で選んでいますか?
大きさ?価格?量?あなたは、本当においしいオクラを見分けられているでしょうか。
オクラを生産している農家の方にうかがった所、おいしいオクラを見分ける時に大切なのは、やはり新鮮さ。
では、その新鮮さをどこで見分けるかというと、まずは色です。
おいしいオクラは、栄養を沢山吸収しているため、色も濃い緑色をしています。
それだけでなく、切り口がみずみずしく、乾燥していないかもチェックしましょう。
ちなみに、オクラの中でも黒ずんでいたり、変色しているものは、見た目の通りおいしくないので、購入前にしっかりと見分けておきましょう。

オクラの価格の目安

夏の食卓には欠かせない「オクラ」。
夏が季節のオクラの価格は、その年の収穫量によっても異なりますが、一般のスーパーなら、一袋150gほどで200円から250円ほどで購入できます。
特に、夏場は「特価!」として、2袋で300円と言う事もあるので、日常的な売り場チェックが欠かせませんが、オクラ自体がそこまで高値の野菜ではありません。
オクラは生の状態で購入するのが普通ですが、中には、採れたてのオクラを茹でて冷凍した「冷凍オクラ」もスーパーや、ネットなどで入手が可能です。
しかし、この場合は、若干値段が高く、150gあたり400円ほど。
それでも、季節もののオクラが、夏を過ぎても食べられる!と言う事で人気の高い商品なのだそうです。

オクラの有名産地

夏になると、日本各地で手に入るオクラですが、オクラの産地って一体どこなのでしょう。
オクラの産地は、九州地方全体、特に、鹿児島ではオクラの栽培が盛んなのだそうです。
オクラの栽培が盛んなのが、鹿児島、宮崎、福岡、沖縄など、いずれもかなり暖かい土地で、オクラという野菜自体、元々アフリカの野菜ですから、暖かい気候の土地がオクラの栽培には向いているようです。
オクラというと、シャキシャキ、ネバネバした食感が魅力ですが、九州、沖縄地方から、首都圏にオクラが運ばれてくるまでには数日かかるため、現地で収穫した時と比べると、かなり鮮度が落ちるのだとか。
おいしい採れたてのオクラを食べるなら、やはり九州、沖縄に限ります。

オクラの種類について

オクラには、一般に出回っているものでも4種類ほどの品種があります。
普通のオクラは、長さが5センチ~10センチほどのもので、緑色が濃く、産毛の量が多いのが特徴です。
そして、オクラの他の品種である「島オクラ」は、普通のオクラに比べると、20センチほどと、かなり長細いのが特徴です。
さらに、「紅オクラ」という品種は、オクラなのに赤紫をしています。
紅オクラは、加熱すると、普通のオクラのように緑色に変わる為、生食が基本なのだとか。
普通のスーパーでは見かける事がほとんど有りませんが、これもれっきとしたオクラの一種なのです。
ちなみに、最近では短くて小さい「ミニオクラ」という品種もあるそうです。

オクラの保存方法について

「夏のオクラのおひたしは、冷たい方が美味しいから!」とオクラを冷やしすぎていませんか。
でも、実はオクラって、冷えに弱い野菜なんです。
オクラを冷やしすぎると、すぐにしぼんでしまって、食感が悪くなるので、野菜室に入れたら早めに食べきってしまうか、新聞紙などに軽く包んでから冷やしましょう。
オクラを保存する際には、まず軽く茹でてからびっしりと生えている産毛を取り除いて保管しましょう。
しかし、「この時に産毛を取るのが面倒だから」と産毛の少ないオクラを選ぶのは間違い。
産毛のビッシリ生えているオクラこそ、美味しいオクラの証拠なのです。
さて、オクラを下ゆでしたら、冷蔵庫保存で数日保存か、ジップロックなどにつめて冷凍保存しましょう。

オクラの食べ方

オクラは、生でも、食べられるのでしょうか。
一般的にオクラは、一度茹でてからおひたしなどに使われる事が多いのですが、生で食べても、問題はないと言われています。
「生の方が、オクラのネバネバが少ないため、食べやすい」という方も居ますし、「生だと、少しオクラのヒゲや青臭さが気になる」という方もいるようです。
ただ、オクラの天ぷらなど、火を通す料理の場合には、生のオクラをキレイに拭いておけば、生のまま調理しても、まったく問題ありません。
スープなどに入れる場合にも、オクラの周りをキッチンペーパーなどで拭いておけば、そのまま他の具材と一緒に調理しても良いでしょう。
個人の好みや、調理法によっても、オクラの食べ方は変わるのです。

オクラの簡単な定番レシピ

オクラの代表的な調理法とは何でしょうか。
オクラは、調理が簡単な野菜で、特に、おひたしとして食べられる事が多いようです。
オクラのおひたしは、オクラをそのまま塩ゆでして、冷やした後に、醤油やポン酢で食べる簡単な料理で、さっぱりとしているため、夏場でもすぐに食べられるのが魅力です。
また、オクラのネバネバを活かすなら、つるむらさきや、山芋、納豆などと合わせて、ご飯にかけて食べても美味しいと言えるでしょう。
ちなみに、オクラはスープにすると、ネバネバ感がほとんど無くなるので、ネバネバが苦手な方は、スープとして食べるのもオススメです。

オクラの栽培

オクラは、家庭菜園で扱われる野菜の中でも、人気が高いと言われています。
オクラの種や苗は、ホームセンターなどでも販売されており、株間30cm~50センチを保てる大きなプランターなら、自宅で栽培する事も可能でしょう。
まず、オクラの種まきは、気温が25度~30度になる4月中旬から行われています。
オクラが発芽するまでは、乾燥させないように水やりを行う事が大切で、直播きした場合には、葉っぱを3分の1程度に間引きする必要があります。
オクラのサヤの長さが、7cmから10cmほどになったら収穫出来るのですが、初めて収穫する場合には、小さい実しか取れない事が多いと言われています。